Slackを利用していると、突然見覚えのないワークスペースが表示されたり、「新しいデバイスからSlackサインイン」という通知メールが届いたりすることがあります。このような状況では、アカウントが乗っ取られたのではないかと不安になる人も少なくありません。
この記事では、Slackに知らないワークスペースが追加された場合に考えられる原因や、新しいデバイスからのログイン通知が届いたときの確認方法、安全に利用するための対策について詳しく解説します。
Slackに見覚えのないワークスペースが表示される主な原因
Slackでは、1つのメールアドレスを使って複数のワークスペースに参加できます。そのため、知らないワークスペースが表示された場合でも、必ずしもアカウントが乗っ取られたとは限りません。
例えば、過去に職場や取引先、プロジェクトなどでSlackの招待を受けたものの、利用していなかったワークスペースが後から表示されるケースがあります。また、誰かが同じメールアドレス宛に招待を送信した場合も追加されることがあります。
今回のようにメンバーが自分だけでメッセージも存在しない場合は、誤って作成されたワークスペースや招待操作によって作られた可能性も考えられます。
「新しいデバイスからSlackサインイン」の通知が届く理由
Slackでは、普段利用していないスマートフォンやパソコン、ブラウザなどからログインすると、安全確認のためメール通知が送信されます。
この通知は、不正アクセスを知らせる目的だけではなく、自分自身が新しい端末でログインした場合にも届きます。例えば、パソコンを買い替えた、スマートフォンのアプリを再インストールした、ブラウザを変更した場合などでも通知されます。
ただし、自分がログインした覚えがない時間帯や場所からの通知であれば、第三者によるアクセスの可能性もあるため、早めの確認が必要です。
Slackアカウントが不正利用されているか確認する方法
まずはSlackにログインし、アカウント設定からログイン履歴や接続中のデバイスを確認しましょう。知らない端末や場所からのアクセスがあれば、すぐに対処することが大切です。
確認するポイントとしては、以下のようなものがあります。
- 身に覚えのないログイン日時がないか
- 知らない端末やブラウザが登録されていないか
- 参加した覚えのないワークスペースがないか
- プロフィール情報や設定が変更されていないか
例えば、職場のメールアドレスを利用している場合、同じ会社内の管理者やメンバーが招待操作を行った可能性もあります。そのため、すぐに不正アクセスと判断せず、社内のSlack管理者にも確認すると安心です。
不審なアクセスがあった場合の対処方法
自分ではないログインが確認できた場合は、まずパスワードを変更しましょう。同じパスワードを他のサービスでも利用している場合は、それらも変更することをおすすめします。
また、可能であれば二要素認証を有効にしてください。パスワードが漏えいした場合でも、追加認証によって第三者がログインしにくくなります。
不要なワークスペースについては退出することもできます。ただし、職場で利用しているワークスペースの場合は、削除や退出を行う前に管理者へ確認したほうが安全です。
職場メールアドレスでSlackを利用するときの注意点
会社のメールアドレスでSlackを利用している場合、個人アカウントとは異なり、会社側の設定や管理ポリシーが影響することがあります。
例えば、会社の管理者がメンバー招待を行ったり、外部サービスとの連携設定を変更したりする場合があります。そのため、身に覚えのないワークスペースが表示された場合でも、まずは社内のSlack管理担当者へ確認することが有効です。
また、退職や部署異動などで利用状況が変わった場合は、不要なワークスペースやアカウント権限を整理しておくことで、情報漏えいリスクを減らせます。
まとめ
Slackに突然知らないワークスペースが追加された場合、必ずしもアカウント乗っ取りとは限らず、招待や過去の参加履歴が原因であることもあります。
一方で、「新しいデバイスからSlackサインイン」という通知に心当たりがない場合は、不正アクセスの可能性も考えてログイン履歴の確認やパスワード変更を行うことが重要です。
特に職場のメールアドレスを利用している場合は、個人で判断するだけでなく、社内のSlack管理者にも確認しながら安全に対応しましょう。


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