Alight Motionで動画編集をしていると、エフェクトのコピーや素材の入れ替えを行った瞬間にアプリが落ちたり、操作できなくなったりすることがあります。端末の空き容量が十分にある場合でも、プロジェクトの内容やアプリ内部の負荷が原因で正常に動作しないケースがあります。
この記事では、Alight Motionで特定の動画だけ編集できない場合に考えられる原因と、コピー・画像変更・書き出しなどを安定して行うための対処方法を紹介します。
Alight Motionで特定のプロジェクトだけ落ちる主な原因
Alight Motionの動作不良は、スマホのストレージ容量不足だけが原因ではありません。特定のプロジェクトだけで問題が発生する場合、その動画データ自体が端末に大きな負荷をかけている可能性があります。
特に以下のような編集内容が多い動画では、アプリが強制終了しやすくなります。
- 大量のエフェクトやフィルターを使用している
- 複数のレイヤーを重ねている
- 高画質の写真や動画素材を多数使用している
- 複雑なキーフレーム設定をしている
- 長時間の動画を編集している
例えば、4画面構成の動画を作成する場合、1画面分のエフェクトをコピーすると処理量が一気に増えるため、スマホのメモリ使用量が限界に達してアプリが終了することがあります。
スマホの空き容量があってもメモリ不足になる場合がある
端末の設定で表示される空き容量は、写真やアプリを保存できるストレージの容量です。一方で、Alight Motionが編集時に利用するのは主にRAM(メモリ)です。
そのため、保存容量が数十GB空いていても、編集中に必要なメモリが不足するとアプリが落ちることがあります。
対策として、Alight Motionを使用する前に以下を試してください。
- 起動中の他のアプリを終了する
- スマホを再起動する
- 充電中ではなく端末が冷えた状態で編集する
- 不要なプロジェクトを削除または整理する
エフェクトのコピーで落ちる場合の対処方法
エフェクトをコピーすると、単純に設定だけが複製されるのではなく、対象レイヤーやキーフレームなどの情報も複製されます。そのため、重いエフェクトをコピーすると処理負荷が大きくなる場合があります。
まずは一度、コピーしたいエフェクトの数を減らして試すことがおすすめです。複数の効果を一度にコピーするのではなく、少ない数ずつ追加すると正常に動作する場合があります。
例えば、ぼかし・光・色調補正・3D効果などを大量に使用している場合は、一部のエフェクトを一時的に無効化してからコピーすると改善することがあります。
写真の入れ替えができない場合に確認するポイント
写真素材の変更時にアプリが停止する場合、画像ファイルのサイズや形式が原因になっていることがあります。
特にスマホで撮影した高解像度の写真は、Alight Motionで読み込む際に大きな負荷になります。
以下の方法で改善できる可能性があります。
- 写真を事前に小さいサイズへ圧縮する
- 別の画像形式で保存し直す
- 一度新規プロジェクトで画像が読み込めるか確認する
- 問題のある素材だけ削除して再追加する
例えば、1枚だけ変更できない写真がある場合、その画像ファイルが破損している可能性もあるため、同じ写真を保存し直してから読み込むことで解決する場合があります。
Alight Motionを安定して使うための設定と対策
大きな動画編集を行う場合は、作業方法を工夫することでアプリ落ちを減らせます。
編集途中では定期的にプロジェクトを保存し、不要なレイヤーや使用していない素材を整理することが重要です。
また、完成した部分を一度動画として書き出し、その動画を新しいプロジェクトで利用する方法もあります。複雑な編集を1つのプロジェクトに詰め込みすぎないことで、動作が軽くなる場合があります。
アプリ更新や再インストールを行う前の注意点
Alight Motionの不具合が続く場合、アプリのアップデートや再インストールも対策になります。ただし、アプリを削除すると保存していないプロジェクトが消える可能性があります。
再インストールを行う前には、必要なプロジェクトがアカウントやバックアップなどで保存されているか確認してください。
また、古いバージョンのアプリを使用している場合は、不具合修正が含まれた最新版へ更新することで改善することがあります。
まとめ
Alight Motionで特定の動画だけアプリが落ちたり、エフェクトコピーや写真変更ができなかったりする場合、容量不足ではなくプロジェクトの負荷やメモリ不足が原因であることがあります。
エフェクト数を減らす、素材を軽量化する、不要なアプリを終了するなどの対策を行うことで改善できる可能性があります。
特に複数画面構成や多くの効果を使用した動画では負荷が高くなりやすいため、編集内容を分割しながら作業することで、Alight Motionをより安定して利用できます。


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