ソフトバンク光からBIGLOBEへ乗り換える際、今まで利用していた機器を変更すると「工事完了後にルーター設定は必要なのか」「昔のように接続IDやパスワードを入力する必要があるのか」と迷う方は多くいます。
現在のインターネット接続ではIPv6対応サービスが普及しており、以前のような複雑な設定が不要なケースも増えています。この記事では、BIGLOBEへ変更した後のルーター設定やIPv6接続の仕組み、注意点について分かりやすく解説します。
BIGLOBEへ乗り換えた後にルーター設定が必要になるケース
BIGLOBEへ回線を変更した場合でも、必ずルーター設定が不要になるわけではありません。利用する接続方式によって必要な作業が変わります。
以前主流だったIPv4のPPPoE接続では、プロバイダーから発行された接続IDやパスワードをルーターへ入力する必要がありました。
例えば20年前のインターネット接続では、ルーター設定画面を開き「ユーザーID」「接続パスワード」を入力して認証する方法が一般的でした。しかし現在はIPv6接続を利用することで、この入力作業を省略できる場合があります。
IPv6対応なら開通後すぐ使えることが多い理由
BIGLOBEではIPv6接続サービスに対応しており、対応ルーターを利用することで自動的にインターネットへ接続できる場合があります。
IPv6接続の一種であるIPoE方式では、従来のPPPoE方式のようにルーターへ接続IDやパスワードを入力する必要がありません。
そのため、バッファロー製のIPv6対応ルーターを準備して正しく配線している場合、工事完了後に電源を入れるだけで接続できるケースがあります。
バッファローのルーターで確認しておきたい設定
IPv6対応ルーターを利用する場合でも、ルーター側の設定が正しくなっている必要があります。
確認するポイントは以下の通りです。
- ルーターがBIGLOBEのIPv6接続サービスに対応しているか
- ルーターのファームウェアが最新になっているか
- 接続方式が「IPv6」または「IPoE」になっているか
- ONU(回線終端装置)とルーターの配線が正しいか
例えばバッファロー製ルーターの場合、対応機種であれば「インターネット@スタート」機能によって自動判別されることがあります。
開通工事後にインターネットへつながらない場合の対処法
工事が完了してもインターネットにつながらない場合は、まず機器の再起動を試してください。
ONU、ルーター、パソコンやスマートフォンの順番で電源を入れ直すことで、接続情報が正しく取得されることがあります。
それでも接続できない場合は、ルーターの管理画面を開いて接続状態を確認します。IPv6接続が有効になっていない場合は、BIGLOBEから提供された接続情報を利用したPPPoE設定が必要になる可能性があります。
ソフトバンク光のルーター返却後に注意すること
ソフトバンク光から乗り換える場合、これまで利用していた光BBユニットなどのレンタル機器は返却が必要になることがあります。
新しく購入したバッファローのルーターを使用する場合は、ONUとバッファロー製ルーターを接続する形になります。
以前の機器をそのまま接続していると、二重ルーター状態になったり、IPv6接続が正常に利用できなかったりする場合があるため注意が必要です。
まとめ
ソフトバンク光からBIGLOBEへ乗り換えた場合、IPv6(IPoE)対応のバッファロー製ルーターを利用すれば、昔のような接続IDやパスワード入力が不要になるケースが多くあります。
ただし、利用するルーターや契約している接続方式によっては設定が必要になるため、対応状況を確認することが大切です。
まずはONUとバッファローのルーターを正しく接続し、IPv6接続が有効になるか確認しましょう。接続できない場合のみ、PPPoE設定など追加の設定を行う流れになります。


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