Webサイトやブログを見ていると、URLの一部に日本語が表示されているページを見かけることがあります。例えば「https://example.com/ねこ/」のような日本語を含むURLです。この記事では、日本語URLがどのような仕組みで作られているのか、WordPressなどのサイトで設定する方法や注意点について詳しく解説します。
日本語が入ったURLはどのような仕組みなのか
URLは通常、英数字や記号で作られることが多いですが、現在のWeb技術では日本語などの多言語文字をURLに使用することが可能です。
ただし、ブラウザ上で日本語として表示されているURLでも、実際の通信では「パーセントエンコード」と呼ばれる形式に変換されています。
例えば「https://example.com/ねこ」というURLの場合、内部的には「https://example.com/%E3%81%AD%E3%81%93」のような文字列として処理されます。
日本語URLを作成する方法
日本語URLを作成する方法は、利用しているサービスによって異なります。ブログやWebサイトの場合、多くは記事のURL(スラッグ)を変更することで設定できます。
例えばWordPressでは、記事編集画面のパーマリンク設定からURLの末尾部分を変更できます。タイトルが「猫の飼い方」であれば、URLを「example.com/猫の飼い方」のように設定することも可能です。
また、HTMLファイルを直接作成している場合は、フォルダ名やファイル名に日本語を使用することで日本語を含むURLを作成できます。
WordPressで日本語URLを設定する手順
WordPressで記事ごとのURLを変更する場合は、投稿編集画面を開き、パーマリンクまたはURLスラッグの項目を確認します。
例えば記事タイトルが「初心者向けパソコン設定方法」の場合、スラッグ部分を「初心者向けパソコン設定方法」に変更すると、日本語URLになります。
設定後に記事を公開すると、そのURLへアクセスできるようになります。ただし、テーマやWordPressの設定によって表示場所が異なる場合があります。
日本語URLのメリットとデメリット
日本語URLのメリットは、URLを見ただけでページ内容を理解しやすいことです。日本語利用者にとっては、英単語のURLよりも内容を直感的に把握できます。
例えば「example.com/windows設定方法」というURLなら、ページの内容がWindows設定に関するものだとすぐ判断できます。
一方で、日本語URLには注意点もあります。URLをコピーしてメールやSNSで共有すると、エンコードされた長い文字列になる場合があります。また、海外向けサイトでは意味が伝わりにくいこともあります。
SEOでは日本語URLと英数字URLのどちらが有利なのか
検索エンジンは日本語URLも正しく認識できるため、日本語URLだからSEOで不利になるということは基本的にありません。
ただし、長すぎるURLや複雑なURLはユーザーにとって分かりにくくなるため、短く意味のあるURLにすることが重要です。
例えば「example.com/パソコンの設定方法について詳しく解説します」のような長いURLより、「example.com/pc-setting」のような簡潔なURLの方が管理しやすい場合があります。
日本語URLを作成するときの注意点
日本語URLを利用する場合は、サイト全体でルールを決めておくことがおすすめです。記事ごとに日本語URLと英数字URLが混在すると、管理が複雑になる可能性があります。
また、公開後にURLを変更すると、以前のURLへのリンクが使えなくなる場合があります。変更する場合はリダイレクト設定などを行う必要があります。
ブログや企業サイトでは、検索エンジンやSNSで共有しやすいように、英数字の短いURLを採用するケースも多くあります。
まとめ|日本語URLは簡単に作成できるが用途に合わせて選ぶことが大切
日本語を含むURLは、現在のWeb環境では一般的に利用できる機能であり、WordPressなどのCMSでも簡単に設定できます。
ページ内容を分かりやすく伝えたい場合には日本語URLが役立ちますが、共有性や管理のしやすさを重視する場合は英数字URLも有効です。
Webサイトの目的に合わせて、日本語URLと英数字URLのメリットを理解し、最適な形式を選択することが大切です。


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