X（旧Twitter）で正確にエゴサーチする方法：完全一致検索のやり方

ブラウザ版のX（旧Twitter）で検索をする際、「あかにし」のように完全一致のワードだけを含む投稿を探したいのに、「あか」や「にし」など部分的なワードが引っかかってしまうことがあります。

今回は、Xの検索機能を活用し、意図したワードのみを含む投稿を探す方法を詳しく解説します。

Xの検索アルゴリズムの基本

Xの検索機能は単語を部分一致で拾う仕様になっており、「あかにし」と検索しても、「あか」や「にし」を含む投稿がヒットしてしまいます。

そのため、完全一致検索をしたい場合は、検索オプションを活用する必要があります。

Xでは、ダブルクオーテーション（” “）を使うことで完全一致検索が可能です。

例えば、「あかにし」という単語が完全一致する投稿のみを検索したい場合は、以下のように入力します。

"あかにし"

この検索を行うと、「あかにし」を含む投稿のみが表示され、「あか」や「にし」だけが含まれる投稿はヒットしません。

もし「あかにし」を含む投稿を探したいが、「あか」や「にし」だけの投稿を排除したい場合は、マイナス検索（-）を利用する方法もあります。

例。

あかにし -あか -にし

これにより、「あかにし」というワードが含まれつつ、「あか」や「にし」単体では投稿されていないツイートを優先的に表示できます。

特定のユーザーの投稿内で「あかにし」が使われているものだけを探したい場合は、以下のように入力します。

"あかにし" from:@ユーザー名

これにより、指定したアカウントが投稿したツイートの中から「あかにし」を含むものだけを表示できます。

例えば、2023年1月1日から2023年12月31日までの期間に投稿された「あかにし」を探したい場合は、次のように入力します。

"あかにし" since:2023-01-01 until:2023-12-31

これにより、特定の期間内で投稿されたツイートを絞り込むことができます。

X（旧Twitter）で完全一致検索をするには、ダブルクオーテーション（” “）を使うのが最も簡単な方法です。

これらの方法を活用することで、より効率的にエゴサーチができるようになります。