長期間使っていなかったFacebookアカウントにログインできなくなったり、復旧手続きで見覚えのないメールアドレスが表示されたりする場合、第三者によって登録情報が変更されている可能性があります。
この記事では、Facebookアカウントが不正アクセスによって乗っ取られた場合に、知らないメールアドレスへ確認コードが送られる状況での対処方法や、安全にアカウントを取り戻すための手順について解説します。
Facebook乗っ取りで知らないメールアドレスが表示される原因
Facebookの復旧画面に自分のものではないメールアドレスが表示される場合、第三者がアカウントへ不正ログインし、登録メールアドレスや連絡先情報を変更した可能性があります。
通常、Facebookの本人確認では登録済みのメールアドレスや電話番号へ確認コードが送信されます。しかし、乗っ取り後に連絡先情報を書き換えられていると、知らないメールアドレス宛てにコードが送られる状態になります。
例えば、以前使っていたメールアドレスで作成したFacebookを何年も放置していた場合、パスワード漏えいや別サービスから流出した情報を利用され、不正アクセスにつながるケースがあります。
表示された知らないメールアドレスに確認コードを送ってはいけない理由
復旧画面に表示されたメールアドレスが自分のものではない場合、そのまま確認コードを送信してもアカウント所有者である証明にはなりません。
確認コードはメールを受け取れる人が本人であることを確認するためのものです。そのため、乗っ取り犯が設定したメールアドレスへコードを送ると、相手にログインするための情報を渡してしまう可能性があります。
身に覚えのないメールアドレスが表示された場合は、別の復旧方法を選択することが重要です。
Facebook公式のアカウント復旧ページを利用する
Facebookでは、不正アクセスされたアカウント向けに専用の復旧手続きを用意しています。
Facebookアカウントが不正アクセスされた場合の復旧ページから手続きを進めることで、通常のログイン画面とは異なる方法で本人確認を行えます。
復旧時には、以前登録していたメールアドレスや電話番号、過去に使用していたパスワードなど、本人確認につながる情報を入力できる場合があります。
以前使用していたメールアドレスや電話番号を確認する
Facebookアカウントを作成した時に登録したメールアドレスや電話番号が現在も利用できる場合、それらを使って復旧できる可能性があります。
例えば、昔使っていたGmailや携帯電話番号が残っている場合は、復旧画面で別の確認方法として選択できないか確認してください。
メールアドレスを変更されていたとしても、Facebookから「メールアドレスが変更されました」という通知が過去に届いている場合、そのメール内の復旧リンクが利用できることがあります。
アカウント復旧後に必ず行うセキュリティ対策
無事にFacebookへ再ログインできた場合は、再び乗っ取られないようにセキュリティ設定を見直しましょう。
- パスワードを新しいものへ変更する
- 知らないメールアドレスや電話番号を削除する
- ログイン履歴を確認して不審な端末をログアウトする
- 二段階認証を有効にする
特に、他のサービスと同じパスワードを使い回している場合は注意が必要です。Facebook以外のアカウントも不正アクセスされるリスクがあるため、同じパスワードを使用しているサービスも変更しましょう。
復旧できない場合に確認したいこと
登録情報が完全に変更されている場合や、本人確認に必要な情報が不足している場合は、復旧に時間がかかることがあります。
その場合でも、何度も新規アカウントを作成するより、Facebook公式の復旧手順を利用して元のアカウント回復を試みることが大切です。
また、Facebookを装った偽の復旧サービスや、アカウントを取り戻す代行業者を名乗るものには注意してください。パスワードや本人確認情報を要求するサービスは利用しないようにしましょう。
まとめ
Facebook復旧時に見覚えのないメールアドレスが表示される場合、第三者によってアカウント情報を変更されている可能性があります。
知らないメールアドレスへ確認コードを送るのではなく、Facebook公式の不正アクセス復旧ページを利用し、以前登録していた情報などを使って本人確認を進めることが重要です。
アカウントを取り戻せた場合は、パスワード変更や二段階認証の設定を行い、今後の不正アクセスを防ぐ対策まで行いましょう。


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