TP-Link WiFi 6Eを導入したあと、一部のウェブサイト(YouTubeやGoogleなど)しかアクセスできず、他のサイトが閲覧できない場合があります。この現象は主にIPv6とIPv4の接続設定、ルーターの二重NAT、またはONUとの接続方法に起因することが多いです。この記事では、症状の原因と設定の確認・修正方法を解説します。
原因1:IPv6とIPv4の接続不整合
光回線ではIPv6が標準で利用されることがあります。TP-LinkルーターのIPv6設定がONUや上位ルーターと合っていないと、一部サイトしか表示されないことがあります。
特に、IPv6で接続できるサイトとIPv4のみ対応のサイトで差が出ることがあります。
原因2:二重ルーター構成によるNAT問題
質問の構成ではRT-500KIとE-WMTA2.3、TP-Link WiFi 6Eと複数のルーターをLANケーブルで接続しています。この場合、TP-Linkルーターがルーターモードになっていると、二重NAT状態になり、一部通信が通らなくなることがあります。
この場合は、TP-Linkをブリッジモード(アクセスポイントモード)に切り替えると改善することが多いです。
原因3:ONUや中間ルーターとの接続設定
ONUとTP-Linkの間に中間ルーターが複数ある場合、それぞれのルーターでIPv4/IPv6やDHCP設定が衝突している可能性があります。特に、E-WMTA2.3がPPPoE接続を管理している場合は、TP-Link側をブリッジモードに設定する必要があります。
対処方法の手順
- TP-Link WiFi 6Eを管理画面で確認し、ルーターモードからアクセスポイントモードに変更
- IPv6設定が必要な場合は、ONUや上位ルーターのIPv6設定に合わせる
- DHCPサーバーが重複していないか確認する
- 設定変更後はTP-Linkを再起動し、端末の接続も再起動する
まとめ
TP-Link WiFi 6E導入後、一部サイトしか見れない場合は、IPv6/IPv4の設定不整合や二重NAT、DHCP衝突が原因であることが多いです。最も簡単な解決策は、TP-Linkをアクセスポイントモードに切り替え、ONUや中間ルーターの設定に合わせることです。これでほとんどのウェブサイトに正常にアクセスできるようになります。


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