新しく購入したルーターで以前より速度が低下した場合、モデムやケーブルが変わっていなくても原因はいくつか考えられます。今回は、WXR-1750DHPからWSR6500BE6P-BKに変更した際に起こりうる速度低下の理由と対策を整理します。
1. 無線規格と接続設定の確認
新しいルーターではWi-Fi規格やバンド設定が異なる場合があります。旧機種は5GHz帯の速度を最大限活用していた可能性がありますが、新機種では2.4GHz優先やチャンネル干渉の影響で速度が落ちていることがあります。
例として、スマホやPCが自動で2.4GHzに接続されている場合、速度は100Mbps程度に制限されることがあります。
2. ファームウェアや設定の初期化
WSR6500BE6P-BKは初期設定のままだと、速度やQoS設定が最適化されていない場合があります。ファームウェアの更新やチャンネル設定の変更、5GHz優先設定などで改善することがあります。
3. 有線接続での確認
モデムからルーターまでの有線接続やLANケーブルの種類も速度に影響します。Cat5e以上のケーブルで接続されているか、ポート速度が1Gbps対応か確認しましょう。
4. 他の機器や干渉の影響
周囲のWi-Fi機器や電子機器からの干渉も速度低下の原因になります。特に新しいルーターは高出力で干渉を受けやすい場合があります。
5. まとめと対策
速度低下を改善するには、5GHz接続の確認、ファームウェア更新、LANケーブルの確認、干渉の少ないチャンネル設定を行うことが有効です。有線接続で速度を計測してルーター固有の問題か確認するのもおすすめです。

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