無線LANルーターをAPモード(アクセスポイントモード)で使う際の設定について詳しく解説します。APモードにすると、ルーターを中継器として使うことができ、無線のエリアを広げることができます。この記事では、APモードを使うための手順や設定方法を分かりやすく説明します。
APモードとは?
APモード(アクセスポイントモード)は、ルーターを単独でインターネット接続の役割を果たすのではなく、既存のネットワークを拡張するために使うモードです。これにより、複数の機器が無線で接続できるようになり、無線範囲が広がります。
APモードでの設定手順
まず、APモードで使う無線LANルーター(以下、B)を設定します。ルーターA(既存のルーター)に有線で接続し、次にルーターBの設定を行います。
1. ルーターBをAPモードに設定する
ルーターBの管理画面にアクセスし、設定をAPモードに変更します。通常、設定画面で「APモード」または「アクセスポイントモード」のオプションを選ぶことができます。APモードに設定すると、ルーターBはIPアドレスをルーターAから取得するようになります。
2. IPアドレスの設定
ルーターAがDHCPサーバーとして機能する場合、ルーターBには自動的にIPアドレスが割り当てられます。もし、固定IPアドレスを設定したい場合は、ルーターBの設定画面で手動でIPアドレスを設定することができます。
接続後の機器の設定
APモードでの設定が完了した後、ルーターBに接続する機器は、通常の無線接続と同じようにネットワークに接続するだけです。これにより、ルーターAが提供するインターネット接続を、ルーターB経由で利用することができます。
無線エリアの拡大
APモードを使用する最も大きな利点は、無線エリアを広げられることです。特に大きな部屋や複数階の住宅で有効です。ルーターAから離れた場所にルーターBを設置することで、インターネット接続がより強く安定する場所を作ることができます。
まとめ
APモードを使うことで、無線LANの範囲を簡単に広げることができます。設定はシンプルで、基本的にはルーターBをAPモードに設定し、既存のルーターAに接続するだけです。設定後は、追加の機器が自動的にAPモード経由でインターネットに接続できるようになります。無線エリアを拡大したい場合には、APモードを活用しましょう。


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