MySQL5.6からMySQL8.0への安全なアップグレード手順と注意点

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ロリポップで運営しているWordPressサイトのデータベース(DB)をMySQL5.6からMySQL8.0に安全にアップグレードするための手順を解説します。特に、1つのDBで2つのWordPressサイトを運営している場合のアップグレード手順と注意点について詳しく紹介します。

MySQLのアップグレードに伴うリスクと準備

MySQLのバージョンをアップグレードする際、最も重要なのはバックアップを取ることです。MySQL8.0は5.6と互換性がありつつも、一部の機能や設定が異なるため、アップグレード前に必ずバックアップを作成しておきましょう。WordPressのデータベースのバックアップは、UpdraftPlusなどのプラグインを使用して簡単に取ることができます。

さらに、1つのデータベースに複数のWordPressサイトがある場合、アップグレードの際にそれぞれのサイトに影響を与えないように注意が必要です。

安全なMySQLアップグレード手順

以下の手順を踏むことで、MySQLのバージョンアップを安全に実行できます。

  1. **バックアップを作成**:まず、データベースとファイル全体のバックアップを取ります。UpdraftPlusを使用してWordPressのバックアップを取ることができます。
  2. **新しいMySQLデータベースを作成**:MySQL8.0用の新しいデータベースを作成します。このデータベースには、既存のサイトのデータを移行します。
  3. **WordPressの設定を更新**:新しいMySQLデータベースに接続するために、WordPressのwp-config.phpファイルを更新します。
  4. **データの移行**:古いMySQLデータベースから新しいデータベースへデータを移行します。この時、DBの接頭辞が異なる場合は、それぞれのテーブルを慎重に移行します。
  5. **MySQL8.0の互換性チェック**:MySQL8.0に移行後、互換性の問題がないか確認します。特に、MySQL8.0では廃止された機能があるため、問題が発生する場合があります。
  6. **テスト**:サイトが正常に動作するか、すべてのリンクやデータベース接続が問題なく機能しているかテストします。

注意点とトラブルシューティング

MySQLのアップグレードには注意が必要です。特に、1つのデータベースに複数のサイトがある場合、テーブルの接頭辞が異なるため、データの移行にミスがないように慎重に作業を行いましょう。また、MySQL8.0では、旧バージョンで動作していた一部の機能が廃止されていることがあるため、アップグレード後にエラーが発生する場合があります。

エラーが発生した場合は、エラーメッセージを確認し、互換性に関連する問題を修正する必要があります。また、エラーが発生した際は、バックアップから復元することができるように準備しておくことが重要です。

まとめ

MySQL5.6からMySQL8.0へのアップグレードは慎重に行う必要がありますが、適切な手順を踏むことで安全に実行できます。特にバックアップを忘れずに取ること、そして移行後にサイトが正常に動作するか確認することが大切です。この記事の手順を参考にして、WordPressサイトを安定した環境で運営してください。

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