macOS 10.9を使用している場合、freeeのログイン後に画面が真っ白になる問題が発生することがあります。この現象は、古いOSやブラウザの互換性によるものが多く、いくつかの対処方法を試すことで解決できる可能性があります。
macOS 10.9でfreeeが表示されない主な原因
freeeは最新のウェブ技術を利用しているため、古いOSやブラウザでは適切に動作しないことがあります。以下の点が主な原因として考えられます。
① OSとブラウザのバージョンが古い
macOS 10.9は2013年にリリースされ、現在はAppleのサポートが終了しています。そのため、最新のウェブサイトとの互換性が低く、freeeのようなクラウドサービスが正常に動作しない可能性があります。
② TLSやJavaScriptの互換性
freeeのサイトは最新のTLS(セキュリティプロトコル)やJavaScriptを使用しており、古いブラウザではこれらの技術を正しく処理できない場合があります。
③ ブラウザの設定やキャッシュの影響
一部のブラウザ設定やキャッシュが原因で、ページが正しく読み込まれないことがあります。
問題を解決する方法
① 使用するブラウザを変更する
macOS 10.9では、最新のGoogle ChromeやFirefoxをダウンロードできません。そのため、可能な限り最新のブラウザを使用することをおすすめします。
- 最新のmacOSにアップグレードし、Safari・Chrome・Firefoxを使用する
- もしアップグレードできない場合は、Firefoxの旧バージョンを試す
② JavaScriptとCookieを有効にする
freeeのサイトはJavaScriptを使用して動作します。以下の手順で設定を確認してください。
- Safariの場合:「環境設定」→「セキュリティ」→「JavaScriptを有効にする」にチェック
- Chromeの場合:「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」→「JavaScriptを許可」
③ キャッシュとクッキーを削除する
キャッシュやクッキーが影響している可能性があるため、一度削除してみてください。
- Safari:「履歴」→「履歴とWebサイトデータを消去」
- Chrome:「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧データを消去」
④ 別のデバイスを使用する
macOS 10.9では最新のウェブ技術に対応できないため、可能であれば別のデバイス(Windowsや最新のMac、スマートフォン)でログインを試してください。
まとめ
macOS 10.9でfreeeにログイン後、画面が真っ白になる場合の原因として、OS・ブラウザの古さ、JavaScriptやTLSの互換性、キャッシュの影響が考えられます。
対処方法としては、
- 最新のブラウザを使用する
- JavaScriptとCookieを有効にする
- キャッシュとクッキーを削除する
- 可能であれば別のデバイスで試す
これらの方法を試しても解決しない場合、freeeのサポートに問い合わせることをおすすめします。
コメント