PS5のネットワーク遅延(RTT)の原因と解決策

インターネット接続

PS5でオンラインゲームをしている際、急激にネットワークのRTT(Round Trip Time)が1000msまで上昇し、ゲームが快適にプレイできないという問題に直面することがあります。このような問題が発生した場合、原因は多岐にわたる可能性があります。本記事では、この問題の原因として考えられる要因と、その解決策について詳しく解説します。

1. RTTとは?

RTT(Round Trip Time)は、インターネット通信における遅延の指標であり、データが送信されてから受信されるまでにかかる往復時間を示します。オンラインゲームにおいては、RTTが高いとゲームのレスポンスが遅延し、ラグや遅延を引き起こす原因となります。理想的なRTTは低いほど良いです。

2. WiFiルーターが原因かも?

WiFi接続時にRTTが急激に上昇する原因の一つとして、WiFiルーターのパフォーマンスが影響している場合があります。WiFiの電波干渉やルーターの位置、使用しているWiFi規格(WiFi 5やWiFi 6など)などが原因で、通信速度が低下し、RTTが増加することがあります。特に、複数のデバイスが同時に接続されている場合や、壁や障害物がある場合、WiFiの通信速度が遅くなり、遅延が発生することがあります。

3. 他の原因として考えられるもの

WiFiルーターだけでなく、インターネットサービスプロバイダー(ISP)の通信回線の問題や、PS5本体の設定も影響を与える可能性があります。例えば、ISP側でのメンテナンスや回線の混雑、PS5本体のネットワーク設定(MTUサイズやDNS設定)が最適でない場合、RTTが高くなることがあります。

4. 解決策と改善方法

RTTの問題を解決するために、以下のような対策を試みると効果的です。

  • ルーターの再配置: ルーターを中央に設置し、障害物を避けてWiFiの電波を最適化しましょう。
  • WiFi規格の変更: WiFi 5よりもWiFi 6の方が、より高速かつ安定した通信が可能です。WiFi 6対応のルーターへのアップグレードを検討しましょう。
  • 有線接続の検討: WiFi接続ではなく、有線LANケーブルを使ってPS5をルーターに直接接続することで、安定した通信が得られ、RTTの低減が期待できます。
  • ISPに問い合わせ: インターネット回線の問題がある場合は、ISPに問い合わせて回線の状態を確認しましょう。
  • PS5のネットワーク設定: PS5のネットワーク設定を見直し、DNSサーバーを変更することも効果的です。Google DNSやCloudflare DNSを利用することで、ネットワークの速度向上が見込めます。

5. まとめ

PS5のオンラインゲームでRTTが高くなる問題は、WiFiルーターやインターネット回線、PS5の設定など、複数の要因が影響しています。WiFi接続における改善方法や、有線接続への切り替えを行うことで、RTTを低減し、快適なゲームプレイを実現できます。もし、RTTの問題が解決しない場合は、ISPやPS5サポートに問い合わせることも考慮しましょう。

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