Facebookで友達以外からのメッセージを拒否する設定について、メッセンジャーアプリとFacebookアプリ両方で設定が必要かどうか疑問に思うことがあります。この記事では、どちらのアプリを設定すればよいか、そして設定方法について詳しく解説します。
Facebookとメッセンジャーアプリでのメッセージ拒否設定の違い
Facebookとメッセンジャーアプリは、同じFacebookアカウントに連携しているものの、メッセージの管理方法に若干の違いがあります。メッセンジャーアプリは、Facebookのメッセージ機能専用のアプリであり、主にメッセージのやり取りを管理するために使用されます。これに対して、Facebookアプリ内ではタイムラインの更新や投稿の閲覧を中心とした操作が行われます。
友達以外からのメッセージを拒否するためには、メッセンジャーアプリの設定を変更することで十分です。Facebookアプリ内での設定変更も可能ですが、メッセンジャーアプリで設定を行うことで、Facebookアプリのメッセージ機能にも反映されます。
メッセンジャーアプリでのメッセージ拒否設定方法
メッセンジャーアプリでは、以下の手順で友達以外からのメッセージを拒否することができます。
- メッセンジャーアプリを開き、画面右上のプロフィールアイコンをタップします。
- 「通知とサウンド」セクションを選択します。
- 「メッセージのリクエスト」オプションを探し、「メッセージリクエストの表示」を「オフ」に切り替えます。
- これにより、友達以外のユーザーからのメッセージが自動的にブロックされ、通知されなくなります。
この設定を行うことで、Facebookアプリにも同様の設定が適用されますので、Facebookアプリ内でも同じようにメッセージが拒否されます。
Facebookアプリ内でのメッセージ設定
Facebookアプリ内でも、メッセージの管理設定が可能ですが、メッセンジャーアプリで設定を行うことで、両アプリに反映されるため、基本的にはメッセンジャーアプリで設定を行うことが推奨されます。
それでもFacebookアプリ内で設定を行いたい場合は、以下の手順で友達以外からのメッセージをブロックできます。
- Facebookアプリを開き、右上のメニューアイコンをタップします。
- 「設定とプライバシー」から「設定」を選択します。
- 「通知」セクションから「メッセージの通知」を選び、通知をオフにします。
メッセージ拒否の効果と確認方法
メッセージ拒否設定を有効にすると、友達以外からのメッセージは自動的にブロックされ、通知されることはありません。また、設定を変更した後は、実際にメッセージが届かないことを確認するために、非友達のアカウントからメッセージを送ってもらうことで、設定が正しく反映されているかを確認できます。
まとめ
Facebookで友達以外からのメッセージを完全に拒否するためには、メッセンジャーアプリで設定を行うことが最も簡単で効果的です。設定後は、Facebookアプリでも同じようにメッセージが拒否されます。もし、Facebookアプリ内でも個別に設定を行いたい場合は、通知の設定を調整することができます。これにより、より快適にFacebookを利用できるようになります。


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