Googleブラウザで突然言語が変わったり、ウェブサイトのボタンが異なる言語で表示されたりすることがあります。これは多くの場合、ブラウザの自動翻訳機能や設定の変更によって起こります。この記事では、Googleブラウザでの言語設定を正しく調整し、誤った言語表示を修正する方法を解説します。
1. Googleブラウザの自動翻訳設定を確認する
Google Chromeは、ウェブページの言語を自動的に検出して翻訳する機能があります。マレー語に変わった場合、この機能が誤って有効になっている可能性があります。まず、設定を確認しましょう。
- Google Chromeを開く
- 右上の3点メニューをクリックし、「設定」を選択
- 「詳細設定」を開き、「言語」セクションを探す
- 「言語」オプションの横にある「言語を管理」をクリックし、自動翻訳の設定を確認・調整する
ここで「自動翻訳をオフ」にすることができます。
2. 言語設定を手動で変更する方法
もし言語設定が自動翻訳機能によって変更された場合、手動で日本語に戻すことができます。ブラウザの言語設定を調整する方法は以下の通りです。
- 「言語設定」を選択した後、表示されている「日本語」を選択し、「Google Chromeを再起動」して設定を反映させる
- 「日本語」をリストの一番上にドラッグして設定することもできます
3. サイトごとの翻訳設定を管理する
Google Chromeは特定のサイトに対して翻訳を自動的に行います。誤った言語で表示されるサイトについては、そのサイトだけの翻訳設定を変更することも可能です。サイトのアドレスバーの右側に表示される「翻訳」アイコンをクリックし、「翻訳しない」を選択することで、今後そのサイトで自動翻訳されることを防げます。
4. キャッシュやクッキーのクリア
言語設定が反映されない場合、ブラウザのキャッシュやクッキーが原因であることもあります。キャッシュをクリアする方法は以下の通りです。
- Chromeメニューから「設定」を開く
- 「履歴」を選択し、「閲覧履歴データの削除」をクリック
- 「キャッシュされた画像とファイル」「クッキーと他のサイトデータ」を選んで削除する
これでブラウザの設定がリフレッシュされ、誤った言語表示が解消される場合があります。
5. まとめ
ウェブページが突然マレー語に変わることは、誤った翻訳設定や自動翻訳機能の影響です。これらの設定を確認・調整することで、元の日本語に戻すことができます。また、特定のサイトに対して翻訳機能を無効にすることも可能です。適切な設定を行って快適にブラウジングしましょう。


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