auのAndroidスマホでプラスメッセージ(SMS)の番号をブロックした場合、その後、ブロックした番号からメッセージを送信した場合、どのような挙動になるのかを解説します。
1. プラスメッセージの番号ブロックの基本
プラスメッセージで特定の番号をブロックすると、その番号からのメッセージが受信されないようになります。ブロックは、特定の番号からの連絡を遮断し、ユーザーに通知を送信せずにメッセージを遮断する仕組みです。
ブロックした番号からのメッセージは、端末やアプリに表示されることはなく、実際には受信されません。この機能は、迷惑メールや不要なメッセージを防ぐために利用されます。
2. ブロック後に送信されたメッセージの扱い
ブロックされた番号からメッセージが送信された場合、送信者側にはメッセージが送信されたように表示されますが、受信者側ではそのメッセージを見ることはできません。
この場合、送信者は通常通りメッセージを送信したように見えるものの、受信者の端末には届かず、実質的に「メッセージが送られた」とは認識されません。
3. ブロック解除後の挙動
もし、ブロックを解除した場合、過去に送られたメッセージが遡って届くことはありません。つまり、ブロックしていた期間中に送信されたメッセージは、解除後に受信することはないため注意が必要です。
したがって、ブロック中の送信内容に関しては、再度やり取りする場合は新たにメッセージを送る必要があります。
4. メッセージの再送信と通知
ブロックされていることに気づかないまま、送信者がメッセージを再送信することもありますが、この場合も受信者にメッセージが届くことはありません。通知も表示されないため、受信者側は気づくことなく、メッセージの受け取りが完了することはありません。
ただし、もしブロックされたことに気づいて送信者がメッセージを送らない場合、その後のコミュニケーションは円滑に進むことになります。
5. まとめ
auのAndroidスマホでプラスメッセージの番号をブロックした場合、ブロック後に送信されたメッセージは受信者に届きません。送信者側にはメッセージが送信されたように表示されますが、受信者には表示されないため、実質的にはメッセージは届かない状態となります。
これにより、迷惑な連絡や不要なメッセージを防ぐことができますが、ブロック解除後も過去のメッセージは届かないことを理解しておきましょう。


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