iCloudに保存されている大量の画像(静止画)をUSBに保存するために、動画と画像が混在する状態で画像のみを切り取って保存したいと考えている方は多いでしょう。今回は、iCloudで画像と動画をうまく分けて、動画をそのまま残し、画像のみを簡単に切り取ってUSBに保存する方法についてご紹介します。
1. iCloud上で画像(静止画)と動画を区別する方法
まず、iCloudに保存されているファイルは、画像と動画が混在して表示されます。画像(静止画)だけを選びたい場合、ファイルの種類を確認することが重要です。iCloudのウェブインターフェースやデスクトップアプリを使うことで、画像と動画を視覚的に区別できます。
例えば、画像のファイルは通常JPG、PNG形式で保存されており、動画はMP4やMOV形式です。これらのファイル形式を参考にして、画像のみを選択できます。
2. iCloudから画像を選んで切り取る方法
iCloudのウェブ版(iCloud.com)にログインし、「写真」アプリを開くと、保存された画像(静止画)と動画が表示されます。ここで、画像だけを選択する方法は簡単です。画像を個別にクリックして選択し、右クリックメニューや上部メニューから「ダウンロード」を選んで保存します。
画像を一括で選択する場合、ShiftキーやCtrl(Cmd)キーを使用して複数の画像を選択し、まとめてダウンロードすることも可能です。
3. 動画をそのままiCloudに残し、画像のみを保存する方法
iCloudには、動画をそのまま残したいというニーズに応じて、画像のみをUSBに保存する方法があります。画像ファイルを選択して、USBドライブにコピーするだけです。この方法で、動画はiCloudに残しつつ、必要な画像だけを外部メディアに保存できます。
注意点として、動画はiCloudに残すと決めた場合でも、iCloudのストレージが満杯にならないように定期的に管理することが重要です。
4. まとめ
iCloudに保存されている画像と動画を効率的に管理し、画像のみをUSBに保存する方法は簡単です。iCloudのウェブ版を使用して画像と動画を区別し、画像だけを選択して保存することで、スムーズに画像データを移行できます。動画を残しつつ画像だけを保存したい場合、この方法で問題なく対応できます。


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