ネット接続設定に関して、ソフトバンク光BBユニット(EWMTA2.4)を使用して、Wi-Fiを無効化しつつホームゲートウェイ(NTT RT-500KI)やBUFFALOルーター(WSR-1166DHP)を適切に接続する方法を解説します。以下の手順を参考にして、正しく設定しましょう。
1. 必要な機器の接続手順
まず、すべての機器が接続されていることを確認します。以下の接続方法をお試しください。
- 光BBユニット(EWMTA2.4): ソフトバンク光回線を提供するメイン機器で、インターネット接続を確立します。
- ホームゲートウェイ(NTT RT-500KI): 光BBユニットからインターネット信号を受け、Wi-Fiのルーターとして機能します。
- BUFFALOルーター(WSR-1166DHP): 追加のWi-Fiルーターとして使用し、接続範囲を広げるために使用します。
2. ソフトバンク光BBユニットのWi-Fiを無効化する方法
おうち光割を利用しているため、BBユニットのWi-Fi機能は無効化する必要があります。これを無効にするための手順は以下の通りです。
- ブラウザを開き、BBユニットにアクセスするために「http://192.168.1.1」を入力します。
- 管理者ページにログインします(初期のユーザー名とパスワードは説明書を参照)。
- 「Wi-Fi設定」セクションを開き、Wi-Fi機能を無効にするオプションを選択します。
- 設定を保存し、BBユニットの再起動を行います。
3. NTTホームゲートウェイ(RT-500KI)の設定
次に、NTTホームゲートウェイ(RT-500KI)を使ってインターネット接続を設定します。
- RT-500KIのLANケーブルをBBユニットのLANポートに接続します。
- RT-500KIにアクセスして、インターネット接続設定を確認します。
- Wi-Fiの設定も確認して、BUFFALOルーターが適切にネットワークを拡張できるように設定を行います。
4. BUFFALOルーター(WSR-1166DHP)の接続と設定
BUFFALOルーター(WSR-1166DHP)は、Wi-Fiの範囲を広げるために使用します。以下の手順で接続を行います。
- BUFFALOルーターのWANポートをNTTホームゲートウェイのLANポートに接続します。
- ブラウザでBUFFALOルーターの設定画面にアクセスし、インターネット接続の設定を確認します。
- Wi-Fiの設定を行い、SSIDとパスワードを設定します。
5. 最後の確認
すべての設定が完了したら、インターネット接続が正常に行えるか確認します。パソコンやスマートフォンでインターネットが問題なく利用できるかをチェックしてください。Wi-Fiの接続範囲も確認して、必要に応じてBUFFALOルーターの位置を調整してください。
まとめ
これで、ソフトバンク光BBユニットを利用したインターネット接続の設定が完了しました。Wi-Fi機能を無効化するために、BBユニットの設定を変更し、NTTホームゲートウェイとBUFFALOルーターを適切に接続することで、安定したインターネット環境を実現できます。


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