BIGLOBE光への切り替え後の設定方法とWi-Fiが使えない時の解決法

インターネット接続

BIGLOBE光に切り替えた後、Wi-Fiが利用できない場合や、接続設定で困っている方へ向けたガイドです。本記事では、BIGLOBE光のIPv6 IPoE設定の詳細や、ネット接続に関するトラブルシューティング方法を分かりやすく解説します。これからの手順を実行することで、Wi-Fiが無事に使えるようになりますので、参考にしてください。

BIGLOBE光への切り替え時に必要な初期設定

BIGLOBE光に切り替えた際、特にIPv6 IPoEへの接続設定が重要です。一般的に、IPv6 IPoEは切替日に完了しないことが多く、最大3日程度かかる場合があります。その間は、PPPoE接続設定を事前にしておくことが推奨されます。この設定がされていないと、Wi-Fiが使えなくなることがあります。

まず、VDSLモデムとルーターの接続が正しく行われていることを確認してください。現状では、RX-601KI(ONU)が初期状態でオレンジ点灯しているため、PPPoE接続を設定する必要があります。

PPPoE接続設定方法

PPPoE接続を行うためには、ルーター(TP-Link)に設定を追加する必要があります。設定手順は以下の通りです。

  • TP-Linkルーターの管理画面にアクセスします。
  • 「インターネット接続設定」を選び、接続タイプに「PPPoE」を選択します。
  • BIGLOBEから提供されたユーザー名とパスワードを入力します。
  • 設定後、ルーターを再起動します。

これにより、PPPoE接続が確立され、Wi-Fiが利用できるようになります。PPPoE設定が完了すれば、インターネットに接続できるはずです。

IPv6 IPoE接続が遅れている場合の対策

BIGLOBE光のIPv6 IPoE接続が完了しない場合は、少し待つ必要があります。通常、切り替えの完了までに最大で3日かかることがあります。その間、PPPoE接続を行うことでインターネットは利用可能になります。

もし、IPv6 IPoE接続が3日以上遅れる場合は、BIGLOBEのサポートに連絡して確認を行いましょう。場合によっては、接続の設定に誤りがあるか、回線の問題が発生している可能性があります。

Wi-Fiが利用できない場合の確認事項

Wi-Fiが利用できない場合、以下の点を確認してください。

  • VDSLモデムとルーターが正しく接続されているか
  • ルーターの設定画面でPPPoE接続が有効になっているか
  • インターネット接続が確立されているか
  • RX-601KIがIPv6 IPoEに切り替わっているか

これらの確認後も問題が解決しない場合は、ルーターの再起動を試みるか、BIGLOBEのサポートに問い合わせをしてみてください。

まとめ

BIGLOBE光に切り替えた後、Wi-Fiが利用できない場合は、PPPoE接続設定を行い、IPv6 IPoE接続が完了するまで待つことが重要です。設定が正しく行われていれば、問題なくインターネットに接続できるようになります。それでも解決しない場合は、サポートに問い合わせてみましょう。

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