ドコモ光を契約し、OCNインターネット接続を開始した際に、ルーターの設定に困っている方へ向けて、WX3000HP2ルーターと他のNECルーター（WG2600HP3やWG1800HP）をどのように接続するかについて解説します。最近のNECルーターには「らくらくスタートスイッチ」が無いため、WPSを使った接続方法を提案します。
「らくらくスタートスイッチ」なしでの接続方法
NECルーターには「らくらくスタートスイッチ」が無い場合でも、WPS（Wi-Fi Protected Setup）機能を使って簡単に接続できます。WX3000HP2を親機として使用し、他のルーターを子機として接続する際の手順を詳しく説明します。
WPS機能を使っての接続手順
WPSを利用することで、ボタン一つで簡単にルーター同士を接続できます。以下の手順で接続を試みてください：
- 1. 親機（WX3000HP2）のWPSボタンを押します。
- 2. 子機のルーター（例えばWG1800HP）のWPSボタンも押します。
- 3. しばらく待つと、子機が親機に自動で接続されます。
WPSが正常に機能しない場合は、手動でWi-Fi設定を行い、SSIDとパスワードを入力して接続してください。
ネットワーク拡張に必要な設定
子機を中継機として使う場合、ネットワーク拡張のために「アクセスポイントモード」または「リピーターモード」に設定する必要があります。これにより、親機からのWi-Fi信号を受けて、さらに広い範囲でインターネットが利用できるようになります。
WG2600HP3の交換と互換性
現在使用しているWG2600HP3がOCNヴァーチャルコネクトに対応していない場合、新しいルーター（例えばWG2600HP4）に交換することを検討しているかもしれません。ただし、購入する際には、必ずWPS対応か、手動設定での接続が可能か確認することをお勧めします。
まとめ
WPS機能を利用すれば、NECの新しいルーターでも問題なく親機と子機の接続が可能です。接続手順を守り、もしWPSが機能しない場合でも、手動で設定を行うことで、安定したインターネット接続を実現できます。これで、WX3000HP2を親機にし、他のNECルーターを子機として使う設定が完了します。
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