でアカウント復旧のためセルフィー(自撮り動画)を提出したものの、“過去に投稿した顔写真”が少なく、ハイライトにだけ自撮りがある…このような場合、「ハイライトの写真も本人確認の比較対象になるか?」という疑問を持つ人は多いようです。本記事では、公開情報と利用者の報告をもとに、その実態と注意すべき点を整理します。
Instagramのセルフィー認証が求められる背景
Instagram(および親会社 Meta)では、不正ログインや乗っ取りへの対策として、本人確認手段のひとつに「ビデオセルフィー(動画での自撮り)」を導入しています。アプリが顔の向きを変えるよう指示し、提出された動画とアカウントの既存プロフィール写真を照合するという仕組みです。([参照])
この方法は、写真やID画像は偽造可能であるため、それよりも本人の「動き」や「リアルな顔の特徴」を確認できる安全な手段として採用されています。([参照])
ハイライト/過去の投稿写真は本人確認の“材料”になり得るか
結論から言うと、公式には「セルフィー動画と比較するのは“プロフィール写真 (およびアカウント内の顔写真全般)”」という記述しかありません。ただし、投稿やハイライトの顔写真も、比較対象になる可能性はある、というのが現時点での現実的な見方です。
実際、SNS上の報告では「過去の投稿に顔写真がほとんどないアカウントは、セルフィー認証に失敗した」という声が複数ありました。([参照]) つまり、「顔写真の蓄積が少ない」ことが、本人確認が通らない原因になるようです。([参照])
それでも認証が通らない場合のよくある理由と対策
以下のようなポイントが、認証失敗の原因としてよく挙げられています。
- 過去の写真が極端に少なく、照合対象が不十分
- 顔の角度・照明など、セルフィー動画の撮影条件が良くない
- 前回のプロフィール写真などと見た目が大きく変わっている(メイク・髪型・年齢差など)
こうした場合は、以下のような対策が考えられます。
- 公開アカウントで顔がわかる写真をいくつか投稿 → しばらく数日以上置いてから認証を再試行
- セルフィー動画は指示通り顔の向きや表情をしっかり変えて撮影、明るく、はっきり写る環境で撮影
- 可能であれば本人確認書類(ID)を使った認証オプションが提示されていればそちらも検討
ただし「必ず成功する保証はない」ことも理解を
利用者の体験談には、「何度セルフィーを出しても復旧できなかった」「結局新しいアカウントを作り直した」というものも存在します。([参照]) つまり、たとえハイライトに顔写真があっても、それだけで“認証通過”を保証するものではないようです。
また、セルフィー認証の仕組みはアルゴリズムや審査基準が非公開で、ケースバイケースであるため、「顔写真があるか」「過去の投稿歴があるか」だけでは判断できない可能性があります。
安易にあきらめず試せること — 体験者の工夫
復旧に成功したという人の中には、次のような工夫をした人がいます。
- 過去に使っていた端末やログイン履歴のあるデバイスからアクセスを試みた
- セルフィーを明るい場所で撮影し、できるだけ自然な顔で、指示に忠実に従った
- 認証を試す前に、プロフィール写真や名前を最近使っていたものに戻してから挑戦した
これらは「本人である」という証拠の信頼性を高める意味で有効だと、多くの報告にあります。([参照])
まとめ
Instagramのセルフィー認証では、公開プロフィール写真や過去の投稿写真だけでなく、ハイライトにある顔写真が照合対象になる可能性はあるものの、“必ず通る保証”はありません。
もし過去に顔写真が少ない場合は、セルフィー動画の撮影環境を整えたり、顔がわかる写真をあらかじめ投稿しておくなど、事前にできる準備をしておくのが安全です。
とはいえ、認証が通らない可能性もあるため、最終手段として「新しいアカウント作成」なども選択肢のひとつとして覚えておきましょう。


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