Googleで検索した後、検索バーを再度クリックしたときに以前の検索結果が表示されないようにする方法を知りたい方も多いでしょう。以前はできていたのに、設定をいじってからできなくなった場合の対処法をご紹介します。
Google検索の履歴が表示される理由
Google検索バーをクリックすると、過去に検索したキーワードが自動的に表示されます。これはGoogleの検索履歴機能が有効になっているためです。この履歴機能は、次回検索時に素早く過去の検索結果を表示できる便利な機能ですが、プライバシーを気にする場合には無効にすることができます。
検索履歴を消す設定方法
検索バーに以前の検索履歴が残らないようにするためには、設定を変更する必要があります。以下の手順で履歴の保存を無効にできます。
- 手順1: Google Chromeの右上にある3つのドットをクリックし、「設定」を選択します。
- 手順2: 設定画面の「プライバシーとセキュリティ」を選び、「閲覧履歴の削除」をクリックします。
- 手順3: 「詳細設定」をクリックし、「検索履歴」を選択して削除します。
- 手順4: 「Googleアカウントに保存されている履歴」も削除することで、Google側で保存された検索履歴も消去できます。
検索履歴を無効にする設定
さらに、検索履歴機能自体を無効にすることも可能です。これにより、今後検索バーをクリックしても履歴が表示されなくなります。設定は以下の手順で行います。
- 手順1: Googleアカウントにログインし、「データとプライバシー」セクションを開きます。
- 手順2: 「ウェブとアプリのアクティビティ」を選び、その設定をオフにします。
- 手順3: オフにすることで、Googleが検索履歴を保存しなくなり、検索バーを再度クリックしても過去の検索結果は表示されません。
まとめ
Googleの検索履歴を消す方法や、履歴機能を無効にする方法についてご紹介しました。プライバシーを守るためには、検索履歴を定期的に削除することや、履歴機能を無効にすることをお勧めします。設定を変更することで、今後検索バーを使う際に不要な履歴が表示されることはなくなります。


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