ピクシブを利用している際に、「エラーが発生しました pixiv内のリンクからこのページを参照するか、お使いのWebブラウザやセキュリティソフトの設定で、リファラの送信を許可してください」というエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーの原因と、その解決方法について詳しく解説します。
エラーの原因とは?
このエラーメッセージが表示される主な原因は、Webブラウザやセキュリティソフトの設定で「リファラ情報」が送信されないように制限されている場合です。リファラとは、あるウェブページから別のウェブページに遷移する際に、元のページのURLを示す情報です。ピクシブなど一部のウェブサイトでは、このリファラ情報が必要な場合があります。
リファラ情報が正しく送信されない場合、アクセス制限がかかり、「エラーが発生しました」と表示されます。これを解消するためには、設定を変更してリファラの送信を許可する必要があります。
リファラの送信設定を確認する
Webブラウザやセキュリティソフトの設定で、リファラを許可する方法はブラウザによって異なりますが、以下の設定を確認してみてください。
- ブラウザの設定: 一部のブラウザでは、プライバシー設定が厳しく設定されていると、リファラ情報の送信が制限されることがあります。設定から「プライバシー」や「セキュリティ」オプションを確認し、リファラ情報の送信を許可するオプションが有効になっているかをチェックしてください。
- セキュリティソフト: 使用しているセキュリティソフトがリファラを制限している場合があります。セキュリティソフトの設定で「Web保護」や「プライバシー設定」を確認し、リファラの送信を許可する設定をオンにします。
リファラ情報を許可するブラウザ設定の例
ここでは、Google Chromeを例にリファラ情報を送信するための設定方法を紹介します。
- Google Chromeを開き、右上の3点メニューをクリックして「設定」を選びます。
- 「プライバシーとセキュリティ」を選択し、「サイトの設定」をクリックします。
- 「追加の権限」で「リファラを送信する」オプションが有効になっていることを確認します。
このように設定を確認・変更することで、ピクシブを含むウェブサイトにアクセスできるようになる場合があります。
まとめ
ピクシブで「エラーが発生しました」というメッセージが表示される原因は、主にリファラ情報の送信が制限されていることにあります。この問題を解決するには、ブラウザやセキュリティソフトの設定を確認し、リファラの送信を許可する設定に変更することが必要です。設定を調整することで、再度スムーズにピクシブを利用できるようになるでしょう。


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