「1回あたり5分まで無料」とされているNTTドコモの音声通話オプションを利用中に、通話時間が5分を超えた場合の通話料や注意点を、具体的な金額・実例を交えてわかりやすく整理します。
1回5分以内無料オプションの基本内容
ドコモの「5分通話無料オプション」では、国内通話が1回あたり5分以内であれば、回数無制限で無料となります。 [参照]
このオプションは月額料金がかかりますが、短時間の通話が多い方にとってお得な選択肢となっています。
5分を超えた場合の通話料はいくらか
5分を超えた通話分については、30秒ごとに22円(税込)が発生します。 [参照]
つまり、1分間(60秒)通話した場合、30秒×2なので「22円×2=44円」の通話料となります。
具体例で確認
例:5分00秒ちょうどまでは無料です。5分01秒以上の通話となると、超過分60秒未満でも30秒毎に22円が加算され、実質44円になる場合があります。実際には、5分00秒と表示していても端末処理のズレで5分01秒扱いとなることがあるという報告もあります。 [参照]
例:通話時間が8分30秒だったとします。5分を超えた3分30秒(=210秒)が対象となり、30秒あたり22円なので210÷30=7回分、「22円×7=154円」の通話料がかかります。
オプション未加入・別プラン時の通話料
もし「5分通話無料オプション」を契約していない場合、通話料は通常の30秒あたり22円(税込)が適用されることが多く、つまり1分あたり44円になります。 [参照]
また、プランによっては「30秒あたり39.6円(税込)」など、より高い通話料設定の場合もありますので、契約中のプラン確認が重要です。 [参照]
通話料を抑えるためのポイントと注意点
通話料を節約するためには、次のような点に注意すると良いでしょう。
- 1回の通話時間を5分以内に収める—例えば5分前に切ってかけ直す。
- 通話を長くする必要がある場合は、月額料金が高めでも「かけ放題オプション」への切替を検討する。
- 契約プラン・通話オプションが何かを確認しておく。5分無料オプション未加入では追加料金がかかる可能性があります。
また、通話対象外の番号(例:0570/0180などの他社接続サービス/特番)では無料オプションの対象外となるケースもあります。 [参照]
まとめ
ドコモで「1回あたり5分以内の通話無料」オプションを契約している場合、5分を超えた通話分には30秒ごとに22円(税込)の通話料が発生します。つまり1分あたり約44円です。
日常的に5分を超える通話を行うことが多ければ、追加料金が積み重なるため、通話時間を意識して管理するか、長時間通話用のプランに切替えることがおすすめです。


コメント