TwitterやInstagramなどのSNSで、友人や他人に自分の情報が知られるのを避けるためには、設定を変更してプライバシーを強化することが大切です。特に、位置情報や個人情報(電話番号、メールアドレス、住所など)が勝手に公開されることを防ぐための設定を知っておく必要があります。この記事では、身バレを防ぐために設定すべき項目を詳しく解説します。
Twitterで身バレを防ぐための設定
Twitterでは、個人情報が公開されるリスクを避けるために以下の設定を行いましょう。
- プロフィールの非公開設定:Twitterのプロフィールが誰でも閲覧できる状態ではなく、特定のフォロワーだけに公開されるように設定します。「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ」を選び、「アカウントを非公開にする」をオンにします。
- 電話番号・メールアドレスの非公開設定:連絡先情報を知られたくない場合は、Twitterのプロフィールに電話番号やメールアドレスを追加しない、または公開しないように設定します。「プライバシーとセキュリティ」の「連絡先情報の管理」から、これらの情報を誰に見せるかを管理できます。
- 位置情報のオフ:ツイートに位置情報が含まれないように設定します。ツイート作成画面で「位置情報を追加」の設定をオフにすることで、ツイートに位置情報が表示されるのを防げます。
- 二段階認証の設定:アカウントのセキュリティを強化するために、二段階認証を有効にしましょう。「設定とプライバシー」から「アカウント」→「セキュリティ」で、二段階認証を有効にできます。
Instagramで身バレを防ぐための設定
Instagramでも同様に、プライバシーを強化するために以下の設定を行いましょう。
- アカウントを非公開に設定:Instagramのアカウントを公開設定にしておくと、誰でもあなたの写真や投稿を見られてしまいます。設定から「プライバシー」を選択し、「アカウントを非公開」にすることで、フォロワーのみがあなたの投稿を見れるようになります。
- 電話番号とメールアドレスを非公開:Instagramのプロフィールに電話番号やメールアドレスを記載している場合、これを非公開にすることができます。設定の「個人情報」を確認し、公開しないように設定しましょう。
- 位置情報のオフ:Instagramの投稿に位置情報を加えたくない場合は、投稿の際に「場所」の設定をオフにしましょう。これにより、位置情報が公開されることを防げます。
- ストーリーのプライバシー設定:Instagramのストーリーが特定のユーザーにしか見られないように設定できます。ストーリー設定で「ストーリーをシェアする範囲」を制限し、見せたくないユーザーから隠すことができます。
その他、SNSでのプライバシーを守るための対策
TwitterやInstagramに限らず、SNS全般で身バレを防ぐための基本的な対策として以下の点に気をつけましょう。
- プロフィールに個人情報を載せない:SNSのプロフィールに本名、住所、生年月日などを公開しないようにしましょう。
- 信頼できる人だけをフォローする:見知らぬ人をフォローしたり、フォローバックしたりすることは避け、信頼できる人だけとつながりましょう。
- SNSの通知設定を見直す:通知設定を見直して、あなたのアクティビティが不必要に公開されないように管理しましょう。
- ソーシャルメディアに接続しているアプリの管理:他のアプリやサービスとSNSアカウントを接続している場合、それらのアプリにアクセスを許可しない設定に変更することで、不正アクセスのリスクを減らせます。
まとめ
TwitterやInstagramでの身バレを防ぐためには、プライバシー設定をしっかり管理することが重要です。電話番号やメールアドレス、位置情報を公開しない設定にして、アカウントを非公開にすることで、他人に自分の情報が知られるリスクを減らせます。また、SNSでの信頼できるつながりを築くことも、プライバシーを守るためには大切です。プライバシーを守るための設定をしっかりと確認し、安全なSNSライフを送りましょう。


コメント