Firefox Focusはプライバシーを重視したブラウザであり、「すべて消去」ボタンは、ブラウジング履歴やその他のデータを簡単に削除できる便利な機能です。しかし、どこまでのデータが削除されるのかについては疑問を持つ人も多いでしょう。この記事では、Firefox Focusの「すべて消去」ボタンが削除するデータとその範囲について解説します。
「すべて消去」ボタンが削除するデータ
Firefox Focusの「すべて消去」ボタンを押すと、次のデータが削除されます。
- ブラウジング履歴:訪れたウェブサイトの履歴が削除されます。
- 検索履歴:検索エンジンに入力した検索キーワードも削除されます。
- キャッシュ:ウェブサイトを表示するためにブラウザが一時的に保存したデータ(画像、JavaScript、スタイルシートなど)が削除されます。
- Cookie:ウェブサイトの設定やログイン状態を保存するためのCookieが削除されます。
- フォームデータ:入力したフォームの情報(ユーザー名、パスワード、住所など)が削除されます。
削除されないデータ
「すべて消去」ボタンを押しても、以下のデータは削除されません。
- 保存されたパスワード:ログイン情報などは削除されません。
- ブラウザ設定:テーマ設定や拡張機能の設定など、ブラウザの設定は影響を受けません。
- デバイスのキャッシュ:アプリやシステムが使用するキャッシュは削除されません。
「すべて消去」ボタンを使うメリットと注意点
「すべて消去」ボタンを使うことで、迅速に個人情報やブラウジング履歴を削除することができます。特にプライバシーを重視するユーザーには便利な機能ですが、完全にデータを削除するわけではないことを理解しておく必要があります。
たとえば、保存されたパスワードはそのまま残るため、ログイン状態を維持したままで利用できますが、逆に言えば、他のユーザーがその端末を使用した場合に、すぐにログインできる状態が続くことになります。
まとめ
Firefox Focusの「すべて消去」ボタンは、ブラウジング履歴、検索履歴、キャッシュ、Cookieなどのデータを削除し、オンラインでのプライバシーを守るための強力なツールです。しかし、保存されたパスワードやブラウザ設定などは削除されないため、完全にデータを消去したい場合は、別途設定を確認する必要があります。


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