WordPressの目次作成:目次の数字の修正方法とタイトルの左寄せ方法

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WordPressで記事を書く際に、目次(H2、H3)が自動的に作成される機能は非常に便利ですが、タイトルが「(1)」で固定されてしまったり、目次がジグザグになってしまうことがあります。この記事では、目次の番号付けを解除し、タイトルを左寄せにする方法を解説します。

目次の番号付けを解除する方法

WordPressの目次機能では、標準で番号が付けられますが、これを解除したい場合、プラグインを使う方法があります。例えば、「Easy Table of Contents」や「Table of Contents Plus」などのプラグインを使うと、番号付けの設定をカスタマイズすることができます。

もし手動で番号付けを行いたくない場合は、設定で番号なしの目次を選択することで、タイトルが単純なリスト形式になります。

目次のタイトルを左寄せにする方法

目次がジグザグになってしまう原因として、テーマやプラグインのCSS設定が影響していることが考えられます。目次を左寄せにするには、CSSの編集が必要です。以下のコードを追加して、目次タイトルを左寄せにできます。

ul.toc-list {text-align: left;}

このコードは、目次のリスト(ul.toc-list)を左寄せにするためのものです。WordPressのテーマのカスタマイズオプションや、カスタムCSSセクションに追加することで、タイトルを整列させることができます。

自分で目次を作成する方法

WordPressでは、自動生成された目次を使用する代わりに、手動で目次を作成することもできます。手動で目次を作成する場合、アンカータグを使用して、記事内の各セクションにリンクを設定する必要があります。例えば。

セクション1

各セクションにアンカーを設定し、目次を手動で作成する方法ですが、少し手間がかかります。ただし、目次を細かくカスタマイズしたい場合には効果的です。

まとめ

WordPressで目次を作成する際、番号付けを解除する方法やタイトルの左寄せを実現する方法があります。プラグインを使えば簡単に目次の設定を変更でき、CSSを使えばタイトルの整列を調整できます。手動で目次を作成することも可能ですが、標準の目次機能をうまく活用することで、手間を省きつつ美しいレイアウトを作成できます。

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