トレンドマイクロのパスワードマネージャーからIDプロテクションへの移行とパスワードインポートについて

ウイルス対策、セキュリティ対策

トレンドマイクロ(ウイルスバスター)を使用しているユーザーからの質問がありました。パスワードマネージャーが終了し、IDプロテクションへ移行する際に「パスワードをインポートするように」とのメールが届いたとのことです。しかし、パスワードをクラウドに保存していない場合、このインポートを行う必要があるのか疑問に思っているということです。

1. トレンドマイクロのパスワードマネージャーとIDプロテクション

トレンドマイクロのパスワードマネージャーは、ユーザーのパスワードを安全に管理するツールでした。しかし、この機能が終了し、代わりに「IDプロテクション」が提供されることとなり、パスワードの管理が移行される形になります。

2. パスワードのインポートについて

パスワードをクラウドに保存していない場合、インポートの必要はありません。もしパスワードがクラウドに保存されていない場合、インポートの手順を飛ばしても問題ないでしょう。インポートを促す通知は、過去にクラウドに保存したことがある場合に届くことが一般的です。

3. インポートを行わない場合の影響

インポートしない場合でも、IDプロテクションは引き続き利用可能です。パスワードマネージャー機能は終了しても、ウイルス対策やIDプロテクション機能には影響がないため、インポート作業を強制されることはありません。

4. まとめ

トレンドマイクロのパスワードマネージャーが終了しても、クラウドにパスワードを保存していない場合は、インポートする必要はありません。もし不安な場合は、直接トレンドマイクロのカスタマーサポートに問い合わせるとより確実です。

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