Windows 11でGoogleとChromeを使用している際に検索履歴やサイトの閲覧履歴を非表示にしたい場合、いくつかの方法でこれを実現できます。この記事では、GoogleとChromeの履歴を非表示にする方法を説明します。
Googleの検索履歴を非表示にする方法
Googleでの検索履歴は、Googleアカウントに紐づけられて保存されます。この履歴を管理することで、検索履歴を非表示にすることができます。
- Googleアカウントにログイン
- 右上の「Googleアプリ」アイコンをクリック
- 「アカウント」を選択
- 「データとプライバシー」をクリック
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」セクションで、「アクティビティの管理」を選択
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフにすることで、検索履歴が保存されなくなります
これで、Google検索時の履歴が保存されなくなり、表示されなくなります。
Chromeの検索履歴を非表示にする方法
Chromeでの検索履歴やサイト閲覧履歴は、ブラウザに保存されています。これを非表示にするには、ブラウザの設定を調整する必要があります。
- Chromeを開き、右上の「三点メニュー」をクリック
- 「設定」を選択
- 「プライバシーとセキュリティ」セクションを選び、「履歴の消去」をクリック
- 「閲覧履歴」や「キャッシュされた画像とファイル」を選択し、「データを消去」をクリック
また、Chromeで検索履歴を自動的に保存しないようにするためには、Incognitoモード(シークレットモード)を使用するか、履歴を保存しない設定を有効にする必要があります。
Google Chromeのシークレットモードを使用する
シークレットモードを利用することで、検索履歴や閲覧履歴が保存されることはありません。このモードを使うことで、プライバシーを保護しつつ、インターネットを利用できます。
- Chromeを開き、右上の「三点メニュー」をクリック
- 「新しいシークレットウィンドウ」を選択
- シークレットモードでウェブを閲覧することができます。
まとめ
GoogleとChromeの検索履歴やサイト閲覧履歴を非表示にするには、Googleアカウントでの設定変更やChromeの設定を調整することが必要です。また、シークレットモードを使用することで、履歴が保存されない状態でウェブを利用することができます。これらの方法を活用して、プライバシーを保護しながら快適なインターネットライフを送ることができます。


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