iPhone SEからiPhone 11への機種変更後、iCloudのデータがSEに残っている状態で、新しいiPhoneにデータを移行した場合、どのように古いiPhone（SE）のデータを削除できるのでしょうか？この記事では、iPhone SEのデータを消さずにiCloudのデータを削除する方法を解説します。
iPhone SEのデータを削除せずにiCloudのデータを削除する方法
まず、iPhone 11にデータ移行を完了させた後、iPhone SEからiCloudのデータを削除するために必要な手順を紹介します。
1. iCloudからログアウト: iPhone SEの「設定」アプリを開き、画面の一番上にある「Apple ID」をタップします。次に、「サインアウト」を選択し、iCloudからログアウトします。これでiCloudとiPhone SEの同期が解除されます。
2. iCloudバックアップを削除: iCloudにバックアップされているデータを削除するためには、iPhone SEの設定内から「iCloud」→「ストレージ管理」を選び、バックアップ一覧からiPhone SEのバックアップを選んで削除します。
iPhone SEのローカルデータを保持する方法
iPhone SEのローカルデータを消さずにiCloudのデータを削除するには、iCloudからログアウトした後もiPhone SE内に保存されているローカルデータはそのまま残ります。写真、メッセージ、メモなどのデータは手動でiCloudに同期しない限り、SEにはそのまま残ります。
したがって、iPhone 11のデータを削除せず、iPhone SEのデータのみを削除したい場合は、iCloudストレージ管理からバックアップを削除することが最適な方法です。
iPhone SEを初期化せずにiCloudのデータを削除する方法
もし、iPhone SEを初期化せずにiCloudのデータを削除したい場合、以下の手順を行ってください。
1. iCloudにバックアップされている不要なデータを削除: iCloudストレージ管理から不要なデータを削除します。
2. iCloud同期をオフにする: 「設定」→「iCloud」→「iCloud Drive」をオフにして、デバイス間でデータが同期されるのを防ぎます。
iCloudのデータが残る場合の確認方法
iCloudのデータがまだ残っている場合、以下の方法で確認できます。
1. 「設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「ストレージ管理」を開き、iCloudにバックアップされているデータをチェックします。
2. 必要ないデータを削除することで、iCloudの空き容量が確保されます。
まとめ
iPhone SEからiPhone 11へのデータ移行後、iCloudのデータを削除するにはiCloudからログアウトし、ストレージ管理で不要なバックアップデータを削除することが重要です。これにより、iPhone SEのデータを保持したまま、iCloudのデータを完全に削除できます。
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