iCloud Driveのデータを削除したいが、同期解除後もデータが残っている場合、どのように削除すればよいのでしょうか？この記事では、iCloud Driveのデータを完全に削除する方法を解説します。
iCloud Driveのデータを削除する手順
iCloud Drive内のデータを削除するには、iCloud Driveアプリまたは「設定」から手動で削除を行う必要があります。以下の手順で、iCloud Drive内のデータを削除することができます。
1. iCloud Driveを開く: iPhoneまたはiPadで「ファイル」アプリを開き、下部の「ブラウズ」を選択し、iCloud Driveに移動します。
2. 削除したいファイルを選択: 削除したいファイルを長押しして、「削除」を選択します。
3. ゴミ箱を空にする: ゴミ箱に移動したファイルは、一定期間後に自動的に削除されますが、手動で「ゴミ箱を空にする」操作を行って完全に削除することもできます。
iCloud Driveのデータ削除後の確認方法
データが正しく削除されたかを確認するために、削除後にiCloud Driveを再度開いて、該当するデータがなくなっていることを確認しましょう。また、iCloud設定で「ストレージ管理」からも使用している容量を確認することができます。
もし、削除したはずのデータが再び表示される場合、同期が完了していない可能性があるため、再度「設定」からiCloudの同期を確認してください。
iCloud Drive同期解除方法
もしiCloud Driveのデータを完全に削除したい場合、iCloudの同期を解除することもできます。以下の手順で同期解除を行いましょう。
1. 設定を開く: iPhoneやiPadで「設定」を開き、「Apple ID」を選択します。
2. iCloudを選択: 「iCloud」を選び、iCloud Driveの項目をオフにします。
3. データを削除する: 「iCloud Drive」をオフにすると、デバイス内のデータをiCloudから削除するオプションが表示されます。削除を選択すると、iCloudからのデータ同期が解除されます。
削除できないデータに関する対処方法
万が一、iCloud Drive内で削除できないデータがある場合、以下の手順で対処してみてください。
1. iCloudの「設定」からiCloudストレージを確認し、データが残っていないかをチェックする。
2. 必要であれば、iCloudアカウントからログアウトし、再度ログインして同期をリセットする。
まとめ
iCloud Drive内のデータ削除は手動で行う必要がありますが、手順を守れば簡単に削除できます。また、iCloud Driveの同期解除方法も合わせて解説しました。削除が完了した後に、iCloud設定でストレージを確認し、不要なデータが残っていないか確認しましょう。
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