iCloudでメール送信後にメールアドレスを変更した場合、送信者アドレスはどうなる?

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iCloudでメールを送信した後にメールアドレスを変更した場合、送信済みのメールの送信者アドレスは、送信時のものがそのまま表示されます。つまり、送信時のメールアドレスが受信者に表示され、変更後のメールアドレスは影響しません。

iCloudでの送信者アドレスの設定方法

iCloudでは、複数のメールアドレスを設定し、送信時にどのアドレスから送るかを選択できます。設定方法は以下の通りです。

  1. iCloud.comにサインインし、メールを開きます。
  2. 画面下部の歯車アイコン(設定)をクリックし、「設定」を選択します。
  3. 「アカウント」タブで、送信元として使用するメールアドレスを選択します。
  4. 「送信元として使用するアドレスを選択」セクションで、使用したいアドレスを選びます。
  5. 「保存」をクリックして設定を完了します。

これにより、新たに作成するメールの送信者アドレスを設定できます。送信時には、メール作成画面で「From」フィールドをクリックすることで、使用するアドレスを手動で選択することも可能です。

送信後のメールアドレス変更について

送信済みのメールの送信者アドレスは、送信時の設定がそのまま反映されます。送信後にiCloudの設定でメールアドレスを変更しても、過去に送信したメールの送信者アドレスには影響しません。これは、メールが送信される際に、送信者アドレスがメールのヘッダーに記録され、その後変更されないためです。

まとめ

iCloudでメールを送信した後にメールアドレスを変更しても、送信済みのメールの送信者アドレスは変更されません。新たに送信するメールの送信者アドレスを変更するには、iCloudの設定で送信元アドレスを選択する必要があります。送信後のメールアドレス変更は、過去の送信済みメールには影響しないことを理解しておくと良いでしょう。

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