メルカリでの買い物時に、VポイントPayアプリで発行したカードをApple Payに登録して支払えるかどうか気になっている方は多いでしょう。特に、スマホ決済を活用してお得に買い物したい方にとっては重要なポイントです。この記事では、VポイントPayとApple Pay、そしてメルカリでの支払い方法の関係について詳しく解説します。
1. VポイントPayアプリとは?
VポイントPayは、三井住友カードが提供するVポイントをチャージして使える決済アプリです。Apple PayやGoogle Payに登録でき、QUICPayとして店舗での支払いにも利用可能です。さらに、アプリ内でバーチャルカード番号を発行できるため、ネット通販での決済にも対応しています。
この仕組みにより、クレジットカードを持っていない人でもVポイントを活用したキャッシュレス決済が可能になります。
2. メルカリで利用できる支払い方法
メルカリでは、以下のような支払い方法が用意されています。
- クレジットカード(Visa、Mastercardなど)
- メルペイ
- コンビニ/ATM払い
- d払い・auかんたん決済などのキャリア決済
- ポイント/売上金
この中でApple Payが直接利用できるのは、メルペイのApple Pay連携のみです。つまり、VポイントPayをApple Pay経由でそのまま支払いに使うことはできません。
3. VポイントPayをメルカリで使うには
VポイントPayアプリではバーチャルVisaカードを発行できるため、メルカリで「クレジットカード決済」として利用する方法があります。以下の手順で設定できます。
- VポイントPayアプリを開く
- バーチャルカード番号を確認
- メルカリの「お支払い方法」からクレジットカード情報として登録
- 購入時にそのカードを選択して決済
Apple Payではなく、カード番号を直接入力する形になります。
4. Apple Payを通じて直接使えない理由
Apple Payを使ったメルカリの支払いは基本的に「メルペイ」と連携したものに限定されています。VポイントPayをApple Pay経由で支払いに使おうとしても、メルカリの対応外となるため利用できません。Apple Pay経由でQUICPayを使えるのは、実店舗での決済が中心です。
そのため、VポイントPayを活用するにはバーチャルカード経由の登録が現実的な方法となります。
5. 利用時の注意点と実例
VポイントPayの残高が不足していると決済に失敗するため、あらかじめ十分なチャージを行っておく必要があります。また、一部の出品者や商品によっては、クレジットカード決済に制限がある場合もあるので注意しましょう。
例えば、3,000円の商品を購入する場合、あらかじめ3,000円分のVポイントをチャージし、メルカリの支払い方法として登録しておけばスムーズに決済が完了します。
6. まとめ
VポイントPayのApple Pay機能は、メルカリのオンライン決済には対応していません。しかし、VポイントPayのバーチャルVisaカードをメルカリにクレジットカードとして登録すれば、支払いに利用できます。Apple Payを通してではなく、カード番号を活用するのがポイントです。スマートにポイントを使ってお得に買い物したい方は、この方法を活用してみてください。
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