ドコモのスケジュール&カレンダーのデータを機種変更後にOUTLOOKやGoogleカレンダーに読み込む方法

ドコモ

ドコモのスケジュール&カレンダーのデータを機種変更後に新しいスマホに移行し、さらにOUTLOOKやGoogleカレンダーに読み込ませる方法について解説します。VCSやVCSCファイルを扱う際に「有効なインターネット予定表ファイルではありません」というエラーが出る場合の解決策もご紹介します。

VCSCファイルの問題と解決方法

ドコモのスケジュール&カレンダーのデータをVCSCファイルとしてエクスポートした場合、OutlookやGoogleカレンダーにインポートする際に問題が発生することがあります。特に、VCSCファイルをそのままVCSに拡張子を変更しても、インポートできないことがよくあります。

VCSCファイルは、実際には「インターネット予定表ファイル」形式(ICS)として扱うべきです。VCSCファイルをICS形式に変換する方法を試みることで、GoogleカレンダーやOutlookにスムーズにデータを移行することができます。

VCSCファイルをICS形式に変換する方法

VCSCファイルをICS形式に変換するためには、まずVCSCファイルを手動で編集し、適切なフォーマットにする必要があります。以下の方法を試してみてください。

  • ファイル拡張子をVCSCからICSに変更する。
  • VCSCファイルをテキストエディタ(メモ帳やNotepad++など)で開き、必要に応じてフォーマットをICS形式に合わせる。
  • ICS形式に編集した後、OutlookまたはGoogleカレンダーにインポートしてみてください。

これにより、ファイルがインターネット予定表として正しく認識されるようになります。

Googleカレンダーへのインポート手順

Googleカレンダーにデータをインポートする方法は次の通りです。

  1. Googleカレンダーを開く。
  2. 左側のメニューから「他のカレンダー」セクションを選び、「インポート」をクリック。
  3. 「ファイルを選択」ボタンで、ICS形式に変換したファイルを選択。
  4. インポートするカレンダーを選び、「インポート」ボタンをクリック。

これで、Googleカレンダーにドコモのスケジュール&カレンダーのデータを追加できます。

Outlookへのインポート手順

Outlookにデータをインポートする手順も簡単です。

  1. Outlookを開き、「ファイル」メニューから「開く&エクスポート」を選択。
  2. 「カレンダーのインポート」をクリック。
  3. ICS形式に変換したファイルを選択し、インポートを完了します。

これにより、Outlookにもドコモのスケジュールが反映されます。

まとめ

ドコモのスケジュール&カレンダーのデータを機種変更後にOUTLOOKやGoogleカレンダーにインポートする際、VCSCファイルをICS形式に変換することで解決できます。VCSCファイルを手動で編集し、ICS形式に変換した後、GoogleカレンダーやOutlookにインポートすることで、データを無事に移行できます。これらの手順を試すことで、機種変更後のカレンダー移行がスムーズに行えます。

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