Wi-Fiルーターの選択は、インターネットの速度や安定性に大きな影響を与えるため、慎重に選びたいところです。特に、NTTのPR-400NEモデムを使用している場合、相性が良いWi-Fiルーターを選ぶことが重要です。この記事では、PR-400NEモデムにおすすめのWi-Fiルーターや、接続方法について解説します。
PR-400NEと相性の良いWi-Fiルーター
PR-400NEはNTTから提供されている光回線用のモデムで、無線通信(Wi-Fi)の機能も搭載していますが、外部ルーターを接続することでさらに安定した通信が可能になります。特に、高速インターネットを利用する場合は、より性能の高いWi-Fiルーターが必要です。
おすすめのWi-Fiルーターとしては、WX4200D5が良い選択肢です。これは、Wi-Fi6に対応しており、5GHz帯と2.4GHz帯の両方で高速なインターネット接続が可能です。また、複数のデバイスを同時に接続しても安定した通信が確保されるため、家庭やオフィスでの利用に適しています。
モデムとWi-Fiルーターの接続方法
PR-400NEをソフトバンクルーターに繋いで電波を飛ばしている場合、基本的にはWi-Fiルーターをモデムに接続するだけで通信が可能になります。しかし、モデムの設定やルーターの選定が重要です。
Wi-Fiルーターを選んだら、PR-400NEのLANポートにルーターのWANポートを接続します。これにより、モデムがインターネット信号を受け取り、それをWi-Fiルーターを通じて家中に送信する形になります。
古いルーターを使っても大丈夫か?
もし5年前のWi-Fiルーターを使用している場合でも、Wi-Fi5(802.11ac)やそれ以前の規格でも基本的にはインターネット接続は可能です。ただし、最新のWi-Fi6(802.11ax)対応ルーターを使用することで、より安定した高速通信が可能になり、特に複数のデバイスを接続する場合にその効果が実感できるでしょう。
もし現在のルーターで接続に不満がある場合や通信速度が遅いと感じる場合、Wi-Fi6対応のルーターへの買い替えを検討する価値があります。
まとめ
PR-400NEモデムに接続するWi-Fiルーターは、最新のWi-Fi6対応のものを選ぶことで、より安定した高速通信が可能になります。特に、WX4200D5などのWi-Fi6対応ルーターを選ぶと、複数デバイスの同時接続時でも快適に利用できるでしょう。古いルーターでもインターネット接続は可能ですが、最新の技術を活用することで、さらに通信速度や安定性を向上させることができます。
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