Safariで閲覧履歴だけを消す方法:Webサイトデータは残す設定

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Safariで閲覧履歴を消したいけれど、Webサイトデータ(特にログイン状態)を保持したい方へ。この記事では、iOS 12.5.7を使用している場合でも、閲覧履歴だけを消す方法について解説します。

Safariの閲覧履歴を消す必要がある理由

インターネットを使っていると、閲覧履歴が蓄積されていきます。これらの履歴を消すことで、プライバシーを保護し、デバイスの動作が軽くなることがあります。しかし、特にWebサイトデータやログイン情報は消したくない場合もあります。

Yahooなどのサイトでは、ログイン状態が解除されるとパスワード再設定が必要になることがあるため、慎重に履歴を削除する必要があります。

Safariで閲覧履歴だけを消す方法

Safariで閲覧履歴を消す方法は以下の手順で行います。

1. Safariを開く

まず、iOSデバイスでSafariを開きます。

2. 設定を開く

Safariの画面下部にある「設定」をタップします。

3. 「履歴とWebサイトデータを消去」を選択

「設定」画面内で「Safari」を選び、次に「履歴とWebサイトデータを消去」を選択します。この操作で、閲覧履歴のみを削除することができます。

4. Webサイトデータは保持

この方法では、Webサイトデータ(キャッシュやCookieなど)は保持されます。そのため、Webサイトに再度アクセスしたときに、ログイン状態や設定が保持されます。

履歴削除後に発生する問題と対策

万が一、履歴削除後にログイン状態が消えてしまった場合は、再ログインを試みてください。Yahooなどのサイトで不正ログイン扱いになった場合は、パスワード再設定を行い、新しいパスワードを設定する必要があります。

また、履歴を消す際にWebサイトデータを残すことを選択することで、ログイン情報や設定を保持することができますので、重要な情報が失われることはありません。

まとめ:Safariで履歴だけを消す方法と注意点

Safariで閲覧履歴を消す方法は簡単ですが、Webサイトデータやログイン状態を保持するためには、設定を慎重に行うことが大切です。上記の方法を試すことで、履歴だけを削除し、必要なデータを保持することができます。

これで、Yahooなどのサイトの再ログインを避けつつ、Safariの閲覧履歴を消すことができます。

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