iOS 16にアップデート後、Safariの検索バーが消えるという不具合が発生したユーザーが増えており、これを解決するための手順について解説します。この記事では、検索バーの不具合を解消するための方法を紹介します。
1. Safariのキャッシュと履歴をクリアする
Safariの動作が不安定な場合、キャッシュや履歴が原因で検索バーが表示されないことがあります。キャッシュと履歴をクリアすることで、ブラウザの動作が正常に戻ることがあります。
手順は以下の通りです。
- 設定アプリを開く
- 「Safari」を選択
- 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
2. Safariの設定を確認する
Safariの設定によっては、検索バーが非表示になる場合があります。特に、フルスクリーンモードやタブの設定が影響することがあります。設定を確認して、適切に設定を変更しましょう。
設定をリセットする手順は以下の通りです。
- 設定アプリを開く
- 「Safari」を選択
- 「タブ」を選び、「常にタブバーを表示」にチェックを入れる
3. Safariのアップデートを確認する
iOSのバージョンやSafari自体のアップデートにより、この不具合が修正されることがあります。最新のiOSバージョンに更新することで、問題が解決する場合があります。
アップデートを確認する手順は以下の通りです。
- 設定アプリを開く
- 「一般」を選択
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- 利用可能なアップデートがあればインストール
4. Safariを再起動する
一時的な不具合の場合、Safariを完全に再起動することで問題が解決することもあります。タスクマネージャーを使ってSafariを終了し、再度開いてみましょう。
再起動手順は以下の通りです。
- ホームボタンをダブルクリックしてマルチタスク画面を表示
- Safariをスワイプして終了
- 再度Safariを開く
まとめ
iOS 16以降でSafariの検索バーが消える問題は、キャッシュのクリアや設定の確認、アップデートを行うことで解決することができます。これらの方法を試しても解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせることを検討してください。


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