NTTホームゲートウェイとTP-Linkルーター接続のIPv4設定方法

インターネット接続

NTTのホームゲートウェイを設置し、TP-LinkのルーターとLANケーブルで接続した際に、YouTubeしか接続できないという問題に直面しています。この記事では、IPv6契約をしている場合でもIPv4設定が必要な理由と、その設定方法について解説します。

1. IPv6とIPv4の違い

まず、IPv4とIPv6の違いを理解することが重要です。IPv4は、従来のインターネット接続で使用されているアドレス方式で、限られたアドレス空間を使用しています。一方、IPv6はその後継技術で、より多くのIPアドレスを提供します。最近の通信環境では、IPv6が標準的に使用されていますが、特定のルーターや機器ではIPv4設定が必要なことがあります。

2. なぜYouTube以外が繋がらないのか

YouTubeのみ接続できる原因として考えられるのは、DNS設定やIPアドレス設定の不備です。特に、ホームゲートウェイがIPv6専用で設定されている場合、IPv4の設定が必要な一部のサービスに接続できないことがあります。この場合、ルーターの設定にIPv4情報を入力する必要があります。

3. IPv4設定をする方法

まず、TP-Linkルーターの管理画面にアクセスし、インターネット設定を開きます。その後、必要な場合は「IPv4」タブを選択し、契約書に記載されているIPv4のIDやパスワードを入力します。もし、契約書に記載されていない場合は、NTTのサポートに連絡して、IPv4接続情報を確認しましょう。

4. ルーターとホームゲートウェイの接続確認

ホームゲートウェイとTP-Linkルーターを接続している場合、正しい設定がされているか確認することが大切です。もしIPアドレスが動的に割り当てられている場合、ルーターの「DHCP設定」も確認し、IPv4アドレスを正しく取得しているかを確認してください。

5. まとめ

IPv6のみの契約でも、IPv4接続が必要な場合があります。特に、YouTube以外のサービスが接続できない場合、ルーターの設定を確認し、IPv4情報を正しく入力することが解決策となります。もし情報が不明な場合は、NTTに問い合わせることをお勧めします。

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