iPhone 13 Proのストレージがいっぱいになった場合、iCloudに写真や動画をバックアップして、携帯のデータを整理する方法があります。この記事では、iCloudを使ったバックアップの仕組みと、写真や動画の管理方法について解説します。
iCloudにバックアップした写真や動画を削除しても大丈夫か？
iCloudに写真や動画がバックアップされている場合、iPhoneからそれらを削除しても問題ありません。iCloudはクラウドストレージなので、バックアップが保存されています。ただし、iCloudの「iCloud写真」を有効にしている場合、iPhoneから写真を削除すると、iCloudのバックアップにも反映される点に注意が必要です。
そのため、iCloud写真が有効でない場合にのみ、iPhone本体の写真や動画を削除しても、iCloudには影響を与えません。iCloud写真が有効な場合、写真や動画を削除するとiCloudにも反映されますので、削除を実行する前に、必要なデータが確実にバックアップされていることを確認しましょう。
iCloudにバックアップされた写真や動画を確認する方法
iCloudにバックアップされた写真や動画を見る方法は、iPhoneやiPad、またはPCを使用して簡単に確認できます。まず、iPhoneでiCloud写真を確認するには、以下の手順を実行します。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「自分の名前」をタップし、「iCloud」を選択します。
- 「写真」を選び、「iCloud写真」をオンにしているか確認します。
- 「写真」アプリを開いて、iCloudにアップロードされた写真や動画を確認できます。
PCの場合、iCloud.comにアクセスして、Apple IDでサインインすることで、iCloudにバックアップされた写真や動画を確認することができます。
写真や動画をiCloudにバックアップする設定
iCloudに写真や動画をバックアップするには、iPhoneの「設定」から「iCloud」設定を確認し、「iCloud写真」をオンにする必要があります。これにより、iPhoneで撮影したすべての写真や動画がiCloudに自動でアップロードされ、デバイスのストレージを節約することができます。
また、iCloudの容量が足りない場合、追加でiCloudストレージを購入することができます。iCloudストレージの管理画面からストレージの使用状況を確認し、必要に応じてプランを変更することができます。
まとめ
iPhone 13 Proで写真や動画をiCloudにバックアップすることは、ストレージの管理に便利な方法です。写真や動画を削除してもiCloudにバックアップされていれば、問題なくデータを保存できます。バックアップの設定を確認し、必要に応じてiCloudストレージの容量を増やすことをお勧めします。
コメント