PR-400NEルーターでWi-Fiセキュリティ設定を変更する方法と注意点

インターネット接続

PR-400NEルーターを使用してWi-Fiのセキュリティ設定を変更したい場合、特に「安全性の低いセキュリティ」の警告が表示されることがあります。これを解決するためには、WPA/WPA2(TKIP)からWPA2(AES)またはWPA3に設定を変更する必要があります。しかし、これを行うにはユーザー名やパスワードが求められるため、設定方法について詳しく解説します。

Wi-Fiセキュリティ設定の変更方法

PR-400NEルーターを使ってWi-Fiセキュリティ設定を変更するには、まずルーターの管理画面にアクセスする必要があります。以下の手順を参考にしてください。

  • PCやスマートフォンで、ルーターに接続しているネットワークにアクセスします。
  • ブラウザを開き、アドレスバーに「192.168.1.1」を入力してルーターの管理画面にログインします。
  • ユーザー名とパスワードを入力します(初期設定では「admin」と「password」などが多いですが、変更している場合はその情報を入力してください)。
  • 「Wi-Fi設定」または「無線LAN設定」セクションに移動し、「セキュリティ設定」を選択します。
  • セキュリティの種類を「WPA2(AES)」または「WPA3」に変更します。

これで、Wi-Fiのセキュリティ設定を変更することができます。iPhoneを接続して再確認し、「安全性の低いセキュリティ」の警告が表示されなくなることを確認しましょう。

ユーザー名とパスワードがわからない場合

もしユーザー名やパスワードがわからない場合、ルーターの初期設定に戻す必要があります。その場合、ルーター本体にある「リセットボタン」を使用して初期化し、再設定を行うことができます。

リセット後、再び管理画面にアクセスするためには、ルーターの初期設定情報を使って設定をやり直す必要があります。リセット後は、IPoE方式を使用している場合、特に追加設定は不要で、再接続すればインターネットは正常に使えるはずです。

ひかり電話を解約した後の設定について

ひかり電話を解約しても、ルーター自体は引き続き使用可能です。解約後もIPoE方式でインターネット接続は継続されますので、特に問題はありません。Wi-Fi設定を変更することができますが、ひかり電話の契約がないことによる設定の制限はありません。

ただし、ひかり電話のオプションが有効だった場合、設定が関連している可能性もありますので、もし設定に不明点があれば、NTTのサポートセンターに問い合わせて確認することも有効です。

まとめ: PR-400NEでのWi-Fi設定変更と注意点

PR-400NEルーターのWi-Fiセキュリティ設定を変更するためには、管理画面にアクセスし、セキュリティの設定を「WPA2(AES)」または「WPA3」に変更するだけです。ユーザー名やパスワードがわからない場合はリセットして初期設定を行い、再設定する必要があります。ひかり電話の解約後もルーター自体は使用できるので、設定を変更する際は特に問題ありません。安心して設定変更を行い、セキュリティを強化しましょう。

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