auの2.3GHz（n40）未対応機種が5Gエリア内で使えるかどうか

auの周波数帯における2.3GHz（n40）に対応していない機種を使用している場合、そのエリア内に入ったときに、5Gではなく4Gで接続されるのかという疑問にお答えします。

2.3GHz（n40）に未対応の機種の挙動

5Gに対応したエリアであっても、使用する端末が対応していない周波数帯に接続しようとする場合、その端末は5Gではなく、4Gに接続されることになります。つまり、auの2.3GHz（n40）に対応していない場合、5Gのネットワークに接続できません。

具体的には、5Gエリア内であっても、端末が対応している周波数帯（例えば、Sub-6やミリ波）で通信ができないため、4Gに自動的に切り替わる形となります。

もし5Gに対応した通信を体験したい場合は、2.3GHz（n40）を含む5G対応の端末を購入する必要があります。現在、5G対応の端末は多くの選択肢があり、auでも多くの機種が提供されています。

5Gエリア内で5Gの利点を享受するためには、端末のアップグレードが必須です。特に、複数の周波数帯に対応した5G端末を選ぶことが重要です。

4Gと5Gでは、通信速度や接続の安定性に大きな違いがあります。5Gは、特に高速通信を要求するアプリケーションやリアルタイム通信に強みを持っています。

ただし、5Gエリアでも、端末や周波数帯によっては、期待する通信速度が得られない場合がありますので、機種選びが非常に重要です。

auの2.3GHz（n40）に未対応の機種を使用している場合、5Gエリアに入っても4G回線が使用されることになります。5Gを体験するためには、対応する端末に変更する必要があります。また、5G端末を選ぶ際には、対応する周波数帯や通信技術についても確認しておくと良いでしょう。