Googleフォトで『既存の写真と動画を保存容量の節約画質に変換』機能を使う際の注意点と所要時間

Googleフォトで「既存の写真と動画を保存容量の節約画質に変換」機能を使用した際に発生する疑問や不安について解決します。特に、ブラウザの設定画面を閉じても問題ないか、そして変換にかかる所要時間について詳しく解説します。

1. ブラウザを閉じても大丈夫？

「既存の写真と動画を保存容量の節約画質に変換」を実行する際、ブラウザを開いたままにしておく必要はありません。この操作はGoogleフォトのサーバー側で行われるため、ブラウザを閉じても進行に影響を与えることはありません。

ただし、インターネット接続が途切れると進行が止まることがあるため、変換作業が完了するまで安定したインターネット接続を維持することをおすすめします。

変換作業にかかる時間は、変換する写真や動画の数、元の画質、そしてインターネットの速度によって異なります。例えば、5000枚の写真（約37GB）を変換する場合、数時間から数十時間かかることが考えられます。

実際に同様の量を変換した経験があるユーザーからは、2〜3時間でバックアップが完了したという報告がありますが、変換の速度は環境により異なるため、あくまで目安として捉えましょう。

変換中はGoogleフォトの設定画面で進行状況を確認することができます。進行状況が表示されるので、完了するまで画面を確認しながら待機しているとよいでしょう。

「保存容量の節約画質に変換」を実行すると、元の画質が圧縮され、ファイルサイズが小さくなります。ただし、画質が著しく低下するわけではないため、保存容量を節約するためには有効な手段です。

Googleフォトの「既存の写真と動画を保存容量の節約画質に変換」機能は、ブラウザを閉じても問題なく進行します。変換にかかる時間は写真や動画の量によって異なりますが、安定したインターネット接続を保つことが重要です。変換後の画質は適度に圧縮されるため、容量を節約したい方には非常に便利な機能です。