ドコモの「アクオス ウィッシュ5」を使っている場合、発信者番号通知をONにしたい場合があります。通常、相手の番号の前に「186」を付けて発信しますが、これが原因で相手の名前が表示されないことがあります。この記事では、スマートフォンで発信者番号通知を設定する方法についてわかりやすく説明します。
発信者番号通知とは?
発信者番号通知は、電話をかけた際に自分の電話番号を相手に表示する機能です。これを設定することで、相手にあなたの番号が表示され、電話帳に登録している場合は名前も表示されるようになります。多くのスマートフォンでは、この設定がデフォルトでONになっていることが多いですが、何らかの理由でOFFになっている場合もあります。
アクオス ウィッシュ5で発信者番号通知をONにする手順
「アクオス ウィッシュ5」で発信者番号通知をONにするには、設定から簡単に変更できます。以下の手順で設定できます。
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まず、ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
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「ネットワークとインターネット」を選択します。
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「モバイルネットワーク」をタップし、「発信者番号通知」のオプションを探します。
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「発信者番号通知」の設定が「OFF」になっている場合は、「ON」に切り替えます。
これで、電話をかけるときに自分の番号が相手に通知されるようになります。
発信者番号通知がうまく表示されない場合
もし、発信者番号通知をONにしても、相手の電話に番号しか表示されず、名前が表示されない場合があります。これは、電話帳に登録されている番号が正しくない、または電話帳が更新されていないことが原因かもしれません。
また、iPhoneなど他の機種から電話を受けた場合、番号通知に関する挙動が異なることがあります。この場合、相手側の設定や使用している端末にも影響があるため、設定を確認することも大切です。
「186」を付ける必要はない
発信者番号通知をONに設定した後は、電話帳に番号の前に「186」を付ける必要はなくなります。「186」を付けることで、発信者番号通知を強制的に送信していることになりますが、この設定がONになっていれば、電話をかけるたびに自動で通知されます。
このため、電話帳に「186」を追加しなくても、名前が表示されるようになります。設定を正しく行い、不要な手間を減らしましょう。
まとめ
「アクオス ウィッシュ5」で発信者番号通知をONにするには、設定メニューから簡単に変更できます。これで、相手に自分の番号が表示され、電話帳に登録していれば名前も表示されるようになります。もし、発信者番号が正しく表示されない場合は、電話帳や相手の設定を再確認してください。
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