AndroidのChromeブラウザでは、検索バーの下に「よくアクセスするページ」のショートカットが表示されることがあります。この機能をオフにして、非表示にする方法について解説します。
1. ショートカットの表示をオフにする方法
Chromeブラウザの「よくアクセスするページ」のショートカットは、主にホーム画面や新しいタブを開いた時に表示されます。これを非表示にするには、以下の手順で設定を変更します。
- Chromeを開き、右上の「メニューアイコン(三点マーク)」をタップします。
- 「設定」を選択します。
- 「新しいタブページ」のオプションを探し、「ショートカット」の設定を開きます。
- 「ショートカットを表示しない」に設定を変更します。
これで、新しいタブを開いたときに「よくアクセスするページ」のショートカットが表示されなくなります。
2. タブレットでも設定できるか?
質問者が気にされていた「タブレットでできないのでは?」という点についても、同様の手順でタブレット版Chromeでも設定は可能です。タブレットの画面でも、基本的にスマートフォンと同じ手順で設定を変更できます。
Chromeがタブレットでインストールされている場合、設定メニューから「新しいタブページ」や「ショートカット設定」を見つけて、ショートカット表示をオフにすることができます。
3. ショートカットが表示され続ける場合の対処法
設定を変更したにもかかわらず、ショートカットが表示され続ける場合、以下の点を確認してみましょう。
- Chromeのキャッシュとデータをクリア: 古い設定がキャッシュとして残っていることがあります。設定から「アプリ」→「Chrome」→「ストレージ」→「データを消去」などを選んで、データとキャッシュをクリアして再度試してみましょう。
- Chromeの更新: 最新のバージョンにアップデートしていない場合、問題が解決しないことがあります。Google PlayストアからChromeを最新のバージョンに更新しましょう。
4. その他の設定オプション
Chromeでは、さらに細かいカスタマイズが可能です。たとえば、ホーム画面に表示するショートカットや、お気に入りを整理するオプションも設定できます。
また、特定のウェブページをホーム画面に追加することができるため、よく使うサイトを手軽に開けるようにすることもできます。
まとめ
AndroidのChromeで「よくアクセスするページ」のショートカットを非表示にする方法は、設定メニューから簡単に変更できます。これにより、ブラウジングがより快適になります。また、タブレット版でも同様の設定が可能ですので、ぜひ試してみてください。
もし設定が反映されない場合は、キャッシュをクリアしたりChromeを最新のバージョンに更新することで解決できることがあります。


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