NTT光回線10ギガの設置後、ONU(光回線終端装置)の認証ランプや光回線ランプが点灯しない問題が発生することがあります。この記事では、その問題の原因と対応方法について解説します。
1. ONUと光回線ランプが点灯しない場合の原因
ONUの認証ランプや光回線ランプが点灯しない場合、いくつかの原因が考えられます。通常、ONUのランプが点灯するためには、NTT側での開通処理が完了している必要があります。
もし、設置後にランプが点灯しない場合、NTT側での開通処理がまだ完了していない可能性があります。公式な回答としては、開通処理には数時間から最大で1日程度の時間を要する場合があります。
2. 開通処理のタイムライン
NTTの担当者からの回答によると、開通処理には「夕方から夜」にかけて完了することが予想されることがあります。場合によっては翌日に処理が完了することもあります。この時間帯は通常のプロセスであり、問題ではありません。
もし翌日になっても接続できない場合は、NTTのサポートへ再度確認を行うことをお勧めします。
3. 設定が正しいかどうかの確認
設置時に設定が誤っている可能性もあります。特に、ONUとルーターの接続、または設定が正しく行われているか確認してください。設定に誤りがある場合、光回線が正常に認証されず、接続できない場合があります。
設定手順に従って再度接続を試み、問題が解決しない場合は、NTTのサポートチームに確認してみましょう。
4. プロバイダーの変更と設定
また、質問者様がプロバイダーをぷららからOCNに変更したことも影響しているかもしれません。OCNに対応したルーターを使用する場合、設定や接続方法に注意が必要です。
プロバイダーの変更が正しく反映されていない場合、ONUと光回線の認証に問題が生じることがあります。プロバイダーに確認し、設定が正しいかどうかをチェックしてください。
5. まとめ
NTT光回線10ギガの開通後にONUの認証ができない場合は、開通処理が完了していない可能性があります。また、設定ミスやプロバイダーの変更も影響することがあるため、確認してみましょう。時間がかかることもありますが、再度確認することで問題が解決することが多いです。
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