OneDriveのアプリを使ってスマホとPC間で写真を同期していると、誤って「カメラのバックアップ」を有効にしてしまうことがあります。その結果、スマホの写真やスクリーンショットがPCのギャラリーに表示されてしまう場合があります。この記事では、PCのギャラリーに入った写真を削除する方法や、カメラバックアップを解除する手順を解説します。
1. カメラバックアップを無効にする方法
まず、OneDriveアプリで誤って有効にしてしまった「カメラのバックアップ」を無効にする方法を確認しましょう。
- スマホのOneDriveアプリを開きます。
- 左上のメニューから「設定」を選択します。
- 「カメラのバックアップ」をタップし、設定を「オフ」に切り替えます。
これで、今後新しい写真が自動でOneDriveにバックアップされることはありません。
2. ギャラリーに入ってしまった写真を削除する方法
「カメラのバックアップ」を解除した後に、PCのギャラリーに残っている写真を削除する方法をご紹介します。最も簡単な方法は、手動で不要な写真を削除することです。
- PCで「OneDrive」フォルダを開きます。
- ギャラリー内で不要な写真を選択し、右クリックして「削除」を選びます。
- 削除された写真はゴミ箱に移動されるので、ゴミ箱を空にすると完全に削除されます。
これで、誤って追加された写真を削除できます。
3. 他の方法で写真を整理する
手動で削除する以外にも、OneDriveの設定で自動で同期されている写真を整理することができます。例えば、OneDriveの設定で同期するフォルダを選択することで、PCに不要な写真が同期されないようにすることができます。
- OneDriveのアプリを開き、「設定」→「バックアップ」→「写真とビデオのアップロード」を確認します。
- ここで、「カメラのバックアップ」をオフにする他に、バックアップするフォルダを絞ることもできます。
4. まとめ
OneDriveのカメラバックアップ機能を誤って有効にしてしまった場合でも、簡単に解除することができます。また、PCに残った写真も手動で削除したり、同期の設定を変更することで整理することができます。今後、必要なデータだけを同期できるように設定を見直しておくと、より快適にOneDriveを使うことができます。
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