manabaでの個別指導：スマホからのメール送信は教員にバレる？

manaba（マナバ）は大学でよく使われている学習管理システムですが、メール送信に関して「スマホから送ったか、パソコンから送ったかは教員に分かるのか？」という疑問がよく寄せられます。今回はその点について解説します。

1. manabaのメールシステムの基本

manaba内のメールシステムでは、基本的に「受信」や「送信」などの情報が記録されますが、メールを送ったデバイス（スマホ、パソコン）については、システム的に記録されることはありません。つまり、送信元のデバイスを特定する情報は、通常は教員に届くことはありません。

manabaでは、メールを送信した際に、その「送信者」、「受信者」、「送信日時」、「メール内容」などは記録されますが、どの端末（スマホやパソコン）から送信されたかは含まれません。したがって、教員が特定のデバイスで送信されたメールであることを知ることは基本的にできません。

スマホから送ったメールも、パソコンから送ったメールも、内容や返信には差異が生じることがありますが、どの端末から送信されたかを教員が知る手段はありません。ただし、スマホとパソコンでは表示方法が異なる場合があるため、誤送信や表示不具合に注意する必要があります。

結論として、manaba内の個別指導でスマホからメールを送ったかパソコンから送ったかを、教員が確認する方法は基本的にありません。メールの送信方法について心配する必要はなく、内容や返信が重要となります。安心してメールを利用してください。