ホームゲートウェイ(PR-500MI)を単なるONUとして使用する方法

インターネット接続

PR-500MIホームゲートウェイを単なるONU(光回線終端装置)として使いたい場合、インターネット接続先を設定しない方法を選ぶことで、無線ルーターを別途接続して使用することが可能です。この記事では、PR-500MIをONUとして設定する手順について解説します。

1. PR-500MIの基本設定について

PR-500MIは、通常、ルーター機能を持ったホームゲートウェイとして使用されますが、ONUとして使用することもできます。この場合、インターネット接続設定を行わず、無線ルーターなどを別に接続して使用する形になります。

最初にPR-500MIの管理画面にログインし、設定を変更する必要があります。設定画面にアクセスするには、ブラウザから「192.168.1.1」などのIPアドレスにアクセスし、管理者のユーザー名とパスワードでログインします。

2. インターネット接続先を設定しない

PR-500MIを単なるONUとして使用するための設定方法は簡単です。管理画面で「インターネット接続先を設定しない」というオプションを選択します。この設定を行うと、PR-500MIは単純にONUとして動作し、インターネット接続を処理する役割を無線ルーターに委ねることができます。

この設定を選ぶことで、PR-500MIのルーター機能を無効にし、ネットワークの管理を別途接続した無線ルーターで行うことができます。

3. 無線ルーターを接続して使用する方法

PR-500MIをONUとして使用する場合、次に無線ルーターを接続します。無線ルーターの設定が完了している場合、そのままPR-500MIのLANポートに接続するだけでインターネットが利用可能になります。

無線ルーターは、プロバイダから提供された設定情報があらかじめ設定されていることを確認してください。接続後、無線ルーターのWi-Fi機能や、その他のネットワーク機能を使ってインターネットに接続することができます。

4. 設定後の確認事項

設定を終えた後、インターネット接続が正常に機能するかを確認するため、ウェブブラウザを開いてインターネットにアクセスできるか確認しましょう。接続が正常であれば、無線ルーターを利用してインターネットにアクセスすることができます。

もし接続に問題がある場合、PR-500MIや無線ルーターの設定を再度確認し、必要に応じて再起動を試みるとよいでしょう。

まとめ

PR-500MIを単なるONUとして使用するためには、インターネット接続先を設定しないというオプションを選択し、その後無線ルーターを接続して使用することで、家庭内のインターネット接続を効率的に管理することができます。無線ルーターがすでに設定済みであれば、PR-500MIを単に接続して使用するだけで、インターネット接続が可能になります。

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