ドコモの料金プラン「eximo」を利用中で、月額料金の高さに不満を感じ、オンライン専用の「ahamo」へ変更したいと考える方は少なくありません。特にデータ利用が10GB未満で収まる方にとっては、月額2,970円(税込)のahamoは大幅な節約につながります。今回は、eximoからahamoに切り替える際の注意点や料金の扱い、機種購入プログラムへの影響について詳しく解説します。
eximoからahamoへの変更手続きの流れ
eximoからahamoへの変更は、ドコモショップではなくオンラインから行います。
手順は以下の通りです。
- 「ahamo公式サイト」または「My docomo」からプラン変更手続きを行う
- dアカウントでログインし、契約者情報を確認
- ahamoの規約に同意し、手続きを完了
基本的に即日適用され、SIMカードを差し替える必要もなく利用できます。
料金は日割りになるのか
eximoからahamoに変更した場合、料金は日割り計算されます。つまり、月途中でahamoに変更しても、eximo分とahamo分が利用日数に応じて請求される仕組みです。
このため「今月はすでにほとんど利用してしまったから損をするのでは?」という心配は不要です。
カエドキプログラムへの影響
「いつでもカエドキプログラム」は端末の分割支払いと返却条件に関わる制度であり、料金プラン変更(eximo→ahamo)による影響はありません。つまり、ahamoに移行してもそのまま端末を返却すれば残債免除が適用されます。
ただし、プログラム利用時に必要な返却条件(端末状態など)は変わりませんので、事前に確認しておくと安心です。
機種変更のタイミングについて
機種変更とahamo移行は同時に行うことも可能ですが、通常は別々に考えて問題ありません。例えば、先にahamoへ移行して料金を抑え、その後にオンラインショップで機種変更することもできます。
実際に「22回目の支払いが終わったから次のタイミングで買い替えたい」というケースでは、端末残債の免除条件を満たすために機種返却のスケジュールを意識することが重要です。
実例:料金を抑えたい利用者のケース
ある利用者は、eximoで毎月7,000円前後を支払っていましたが、ahamoに移行したことで月額2,970円に抑えられました。年間にすると4万円以上の節約となり、さらにカエドキプログラムはそのまま継続利用できたため安心して機種変更の検討ができました。
このように、データ利用が少なめのユーザーにとってahamoは非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。
まとめ
eximoからahamoへ変更する際のポイントは以下の通りです。
- 手続きはオンライン限定で、即日適用
- 料金は日割り計算されるので途中変更も安心
- 「いつでもカエドキプログラム」には影響なし
- 機種変更のタイミングは自由に選べる
無駄な料金を払わずに済ませたい方にとって、ahamoは大きな節約につながる選択肢です。契約内容を確認し、自分に合ったタイミングで乗り換えると良いでしょう。
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