Yahoo!フリマで漫画を出品する際、販売価格や配送方法による利益がどのくらいになるか気になるところです。特に、ゆうパケットポストミニを使った配送を考えている場合、どれくらいの利益が得られるのか、そしてブックオフと比べてどちらが良いのかを解説します。
1. Yahoo!フリマでの利益計算
まず、漫画を1冊300〜350円で出品する場合の利益を計算してみましょう。ここでは、送料や手数料を差し引いた実際の利益を計算します。
・販売価格: 300〜350円
・送料(ゆうパケットポストミニ): 約175円(2023年時点)
・Yahoo!フリマの手数料: 10%(販売価格から)
これらを踏まえると、販売価格300円の場合、手数料が30円、送料175円を引いた利益は約95円、販売価格350円の場合、手数料が35円、送料175円を引いた利益は約140円になります。
2. ブックオフで売った場合との比較
次に、ブックオフで同じ漫画を売った場合の利益と比較してみます。ブックオフでは、販売価格が店舗により異なりますが、例えば1冊100〜150円程度で買い取られることが多いです。
そのため、Yahoo!フリマでの利益(95〜140円)と比較すると、ブックオフでの利益はかなり少なくなる可能性があります。ブックオフの場合、手数料がかからず、即座に現金化できる点は魅力ですが、売値自体が低いため、Yahoo!フリマの方が利益が出やすいことがわかります。
3. 販売方法の選択: フリマサイトと店舗の違い
フリマサイト(Yahoo!フリマなど)で販売するメリットは、商品の値段を自分で設定できる点です。また、送料を買い手負担にすることで、さらに利益を増やすことができます。しかし、発送手続きや梱包など、手間がかかることもあります。
一方、ブックオフでは、手間なくすぐに売れるという利点がありますが、価格はフリマサイトに比べて安くなりがちです。
4. まとめ: どちらが良いか
結論として、より高い利益を得るためには、Yahoo!フリマで出品する方が有利です。特に、ゆうパケットポストミニの送料が安いため、利益が比較的高くなります。しかし、手間を避けて早く売りたい場合は、ブックオフを選ぶのも一つの方法です。
自分の時間や手間をどれだけかけるか、そして販売価格にどれだけこだわるかによって、最適な選択が変わります。フリマサイトと店舗の利点をうまく使い分けましょう。
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