ASUSルーターの設定項目:IPoE接続時のポート転送設定方法

インターネット接続

ASUSのルーター(RT-BE92U、RT-BE14000)を使用して、IPoE(v6プラス、OCNバーチャルコネクト)接続時にポート転送(NAT転送、ポートフォワーディング)を設定する方法について解説します。

1. ASUSルーターにおけるポート転送設定

ポート転送は、特定のポート番号を使ってインターネットから内部ネットワークへアクセスを許可する設定です。ASUSのルーターでは、IPoE接続を使用している場合でも、通常通りポート転送の設定が可能です。設定項目が表示されない場合は、設定メニューを確認し、ファームウェアが最新であることを確認してください。

2. RT-BE92UおよびRT-BE14000での設定手順

1. ルーターの管理画面にログインします。
2. 「設定」メニューから「WAN設定」や「NAT設定」を選択します。
3. 「ポート転送」または「ポートフォワーディング」を有効にし、必要なポート番号とIPアドレスを入力します。

3. IPoE接続時に設定が表示されない場合

もし「ポート転送」オプションが表示されない場合、ルーターの設定画面やファームウェアのバージョンが影響している可能性があります。最新のファームウェアをインストールすることで、問題が解決する場合があります。

4. transix接続が関係ない理由

transix(IPv6を使用した接続)は、今回の問題には関係しません。IPoE(v6プラス)やOCNバーチャルコネクトを使用する場合、transixは使用されませんので、この点は考慮しなくて大丈夫です。

まとめ

ASUSルーターでIPoE接続を使用する際にポート転送設定を行うには、管理画面から簡単に設定可能です。設定が表示されない場合は、ルーターのファームウェアを更新することで解決することが多いため、確認してみてください。

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